映画の”誰もトリックを見破れない”といった宣伝文句は、これまで何度も聞いてきたが、「100%無理」という映画が、この9月12日に公開される。
ドイツのスリラー映画「ピエロがお前を嘲笑う」(原題:WHO AM I - Kein System Ist
Sicher、2014、ドイツ)だ。既にハリウッドでのリメイクが決定しているという。
映画全体に仕掛けられた驚くべきトリックに誰もが「100%見破れない!」「騙された!」と感嘆の声をあげるというのだが・・・。
監督は、米バラエティ誌「世界で注目すべき監督10人」に選出された、期待の新星バラン・ボー・オダー。
主演は「コーヒーをめぐる冒険」のトム・シリング。
【ストーリー】
世界中を騒然とさせたハッキング事件を次々と起こし、殺人容疑のかかる天才ハッカー、ベンヤミンが警察に出頭。彼によると「少し前まで誰にも相手にされず、透明人間のようだった僕の人生は、ハッカー集団のCLAYを結成して180度変わった。
世界中を騒然とさせたハッキング事件を次々と起こし、殺人容疑のかかる天才ハッカー、ベンヤミンが警察に出頭。彼によると「少し前まで誰にも相手にされず、透明人間のようだった僕の人生は、ハッカー集団のCLAYを結成して180度変わった。
次々とターゲットを変え、ハッキングしまくった。最初は遊びのつもりだったが、世間の注目を浴び、有頂天になっていた。しかし、まさか盗んだ情報が元で殺人事件が起こるとは。しかも今度は僕の命が何者かに狙われている」というのだ。
彼の自白を元に身辺調査を始める捜査官は、腑に落ちない事実を次々と発見し、疑念を持ち始める。一体、彼は何者か?そしてその狙いは・・・。
予告編:
「ユージュアル・サスペクツ」並みかそれ以上の衝撃が走るか、期待したい。
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