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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">大音響・大型映画スクリーンで「半沢直樹」を観る。</span>


 
 
2年前の今頃、日本テレビ系の超人気ドラマ「家政婦のミタ」(2011年)が、視聴率
40%で社会現象になるほどの大ヒットを記録した時、”ドラマのTBS”はさぞかし悔しかっただろうということは想像がつく。
 
TBSといえば、2007年の「華麗なる一族」が、関西地区では平均39.3%という開局以来最高という驚異的視聴率を上げて、TBS開局55周年記念番組としてドラマのTBSの面目を保った。
 
昨年放送のTBSドラマ「運命の人」は話題にはなりながらも、最終回で14.1%(平均視聴率は12%)だった。天丼でいえば、”特盛”でなく”並み”の数字だった。内容が、政治・社会ドラマで硬い印象があり、若年層は見なかったのだろう。
 
今年、「華麗なる一族」と同じ、日曜劇場(夜9:00)に登場した「半沢直樹」がいま、社会現象になるほどの人気となっている。職場でも、学校でも「昨日見た?」が話題となっているようだ。痛快なキーワード「倍返し!」はいまや小学生でも使っている。
 

            「いいえ、10倍返しです」
 
ドラマの中で、半沢と行動を共にする倒産した元社長が「半沢はん、倍返しやな!」といえば、「いいえ、10倍返しです!」と、いまや10倍返しが、流行語大賞を狙う勢いにある。
 
流行語というのは、生鮮食料のようなもので、日にちがたてば食えず(色褪せ使えず)忘れられる運命にある。いまどき、「今でしょ!」は、もう化石に見られ誰も言わなくなった(笑)。
 
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昨日、TBS本社に隣接する赤坂サカスというところで半沢直樹」倍返し上映会”が開かれ、出席した。
 
その会場で、fpdのブログ記事にも、時間が取れそうなので参加したいとコメントしていたブログ友のぴくちゃあさんにも再会し、ビールとポテトフライを食べ、盛り上がり、ぶらりと特設グルメコーナー、土産物店を散策した後、せっかく「倍返しチケット」をもらっていたので、さらに、ぴくちゃあさんとビールの二次会で、餃子を注文したのだった。
 
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半沢直樹」の驚くべき上映の模様と、ぴくちゃあさんとのミニ・オフ会の様子は、次の記事で紹介。
 
 
 
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