子役から大成した女優・俳優は少ないといわれる。
例外もある。中では、吉永小百合がトップバッターか。
12歳でラジオ「赤胴鈴の助」で芸能界デビュー。14歳で「朝を呼ぶ口笛」で映画デビュー。歌手の美空ひばりも、歌手本格デビューは12歳で、生涯トップを走った。
ジュディ・オングは、11歳のころ、テレビドラマ「三太物語」で、渡辺篤史（「建もの探訪」）と共演で知られるようになった。子役の走りといえば、松島トモ子で、5歳くらいから芸能界で活躍、数十年間知られた。童謡歌手の小鳩くるみもいた。
現在でも、人気子役が多いが、20年後にどれだけ活躍しているか。
CMくらいで十分だ（8歳で、「わが社の経営理念よ！」って）。大人の都合で、消耗品のように酷使しては、かわいそうだ。第一本人にもよくないし、飽きられる。
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