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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">25年前の「ギバちゃん」(柳葉敏郎)(「キネマ旬報」より)</span>


    
写真は、「キネマ旬報」1989年1月下旬号の記事の中の柳葉敏郎の写真だ。
 

1961年1月3日生まれなので、ちょうど28歳という時だ。
彫が深く、同じ敏郎の三船の若いころの風貌すら彷彿とさせる。
 
1986年に「南へ走れ、海の道を!」でスクリーン・デビューを果たし、「恋する女たち」「ハチ公物語」「ダウンタウン・ヒーローズ」など矢継ぎ早に映画出演し、頭角を現していた。そして「」ではついに主演することになったのである。
 
80年代
一世風靡セピアのメンバーとして歌手デビューし、バク転の路上パフォーマンスが話題となるなど、ギバちゃんの愛称で、当時の若者の代表格的存在となった柳葉敏郎だが、
1988年以降は、多くのトレンディ・ドラマに出演。
 
1990年代半ば以降には「踊る大捜査線シリーズの室井慎次役が一番の当たり役となり、2005年に主演を務めた「踊る大捜査線」のスピンオフ映画「容疑者 室井慎次はヒット作となった。
 

 
 
 
 
 
 
映画では、硬派のイメージが強かった柳葉だが、最近は、CMでは、おちゃめな面をのぞかせている。「ロト7」のCMである。
 
 
部下(妻夫木聡)をかばうかに思われたが土壇場で、保身に走り、あげくに墓穴を掘る…といったおとぼけの演技を見せる。
 
・・・
ギバちゃんにしろ、アベちゃん(阿部寛)にしろ、もともとは路上パフォーマーや雑誌モデル出身で、○○ちゃんごときがと思った(笑)が、映画界で堂々とした地位を確立しているのだから大したものだ。
 
 
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