見逃した人はこちらで見ることができます:
ドラマの作り手が、全話10話か?を最後まで引き延ばすために、「事件」の概要を小出しにしているが、もうわかってしまったので、あまり気が乗らないのが正直なところ。
改めて分かったのは、ひばりが丘の自治会婦人会を牛耳っているかに見えた小島さと子(夏木マリ)が、婦人会からのけ者にされ始めたこと。小島の家で集まっていたフラワーアレンジメントの会に婦人会の面々が欠席し、実は、小島との連絡係の安藤美千代(長谷川稀世:写真)の家に集まって、和気あいあいだった! しかも、そこでは、小島さと子の”ご主人”の話題が・・・。ちょっとした役しかないところでも、こうした女優の存在は貴重だ。
「小島さんのご主人はいないのよ。愛人の家に入りびたりで、それを隠すのに躍起になっている小島さん。いないご主人のクリーニングを出したりして・・・。息子のマー君だって、帰ってこないし」と、口うるさい小島のことをいい気味といった様子。
それはそうと、鈴木京香の熱演が目立つ一方で、夫役の宮迫博之の芝居くささが気になって仕方がない(笑)。娘・彩花役の杉咲花などが自然体の演技でいいのに、宮迫のシーンだけシラケてしまうのだ。それは「純喫茶 磯辺」でも感じた。中にはお笑い出身で演技がうまい人もいるが、この人は「?」といわざるを得ない。
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