「太陽はひとりぼっち」(園まり)
今夜の「木曜8時のコンサート」(テレビ東京、7:58~)をみていたら、懐かしの「3人娘」(伊東ゆかり、中尾ミエ、園まり)が、メドレーで曲を歌っていた。中尾ミエの「かわいいベイビー」などに交じって、「あらま!」と思う曲があった。
↑のYouTubeは園まりの単独の歌だが・・・。
1960年代初めのころは、映画の主題曲を日本語でカバーするというのは多かった。
「ブ―ベの恋人」「アイドルを探せ」など・・・。
映画音楽はなじみがあり、それに歌詞が付いているのも、映画のシーンを思い出させて、懐かしいのだ。
日本語の歌詞:
たそがれの ローマ
夏の日 ローマ
トレビの泉に 沈む陽よ
明日も あさっても
ソレイユ レクリプス
愛の太陽 ただひとつ
ひとりぼっちの ああ太陽
むなしい 恋の
泪の エンジェル
(間奏)
明日も あさっても
ソレイユ レクリプス
愛の太陽 ただひとつ
ひとりぼっちの ああ太陽
むなしい 恋の
泪の エンジェル
この映画は、昔、TVで見たくらいで、ストーリーはさしたる印象はないが、音楽は、印象的だ。
モニカ・ヴィッティは、「赤い砂漠」などを見たが、アンニュイ女優(けだるさを持った女優といった意味合いか)で、映画もミケランジェロ・アントニオーニ監督作品で「愛の不毛」を描いているとか言われていた。
そのころは、映画の世界は
fpdにとっては”不毛地帯”であまり見ていなかった。
モニカ・ヴィッティも、のちの映画「ジェラシー」では、マルチェロ・マストロヤンニと共演して、コメディではじけていた。
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