「砂の器」
ブログ友の「ギドラキュラ」さんが、4月のプレゼント企画で、丹波哲郎主演の「ノストラダムスの大予言」の記事を書いています。
今この映画を思い起こすと、昨年の東日本大震災といい、今日の日本の沈没に近い状況を予言していた「ノストラダムスの大予言」が、世紀末(1999年)でなかったにしても13年後に起こっていることは、驚きだ。映画を見れば、「福島」近辺で震災が起こると、映画ですでに語っているのだから。
「ノストラダムスの大予言」の映画の撮影のワンシーンの撮影現場として、fpdが当時勤務していた会社の同時通訳室が使われることになったので、撮影に立ち会った。fpdが入社して、ちょうど1年後のことだった。23歳の誕生日になるころだった。歳がばれるな。
丹波哲郎は、だいたい撮影現場には、時間を守らず、台本も読まないで来るという豪快な性格だったようで、外人さんのエキストラが50人ほど、テーブルに座っていて、颯爽と丹波が現れた。「やあやや、みなさん、おはよう!」と英語で。戦後GHQで、通訳をやっていたので英語は得意(と思われたが実は上手くなかったらしい。笑)。「007」シリーズ(「007は二度死ぬ」に出演して、ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)を相手にするなどは、どうということはなかったのか。
共演の由美かおるの出番はなかったので、来なかったのが残念だった(爆)。
いやいや、丹波の名セリフを動画で、はこちら:http://youtu.be/rqEtyNV1ISE
共演の若き森田健作が、まさか千葉県知事になるとは、当時は予想もつかなかった。
”「砂の器」は、永久に不滅です。”
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