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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">ジョン・バリー追悼④「女王陛下の007」</span>

 

 
「007シリーズ」の二代目ボンド、ジョージ・レーゼンビーの評価は低く、1作で「お役御免」だった。しかし、この映画「女王陛下の007」は思い入れのある映画で、映画を劇場で見始めた最初の年1969年に劇場で見た007シリーズの最初の映画だった。
 
ジョン・バリー特集でジュリアンさんや、スコみはさんが取り上げているので、便乗して、取り上げました(笑)。
 
 
 
007シリーズの音楽としては、もちろんシャーリー・バッシーの迫力ある「ゴ-ルド・フィンガー」「ダイヤモンドは永遠に」もいいですが、音楽としては、スリリングさ、クールさなどで、「女王陛下の007」は好きですね。
 

 
映画は、テリー・サバラス(後に「刑事コジャック」で有名になるが、1970年当時は、イーストウッドと組んだ「戦略大作戦」が抜群)のスキン・ヘッドが、レーゼンビーがかすむほどの迫力があった。
 
スキーのシーンで、このテーマ曲が流れるところなど、ぞくぞく~、とした(笑)。
 
あらためて、ジョン・バリーのすごさを感じる。