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<span itemprop="headline">fpd、劇場映画デビュー年(1969年)に見た主な映画。</span>

     映画「ブリット」の予告編(2012年に制作されたという新予告編)
 
映画館で最初に映画(洋画)を見たのは、1969年正月映画として前年12月28日から公開されていた「ブリット」(ピーター・イェーツ監督、スティーブ・マックィーン主演)だった。
 
語り草にもなっている、マックィーンの運転する68年型フォード・マスタングGT390 と敵の68年型ダッジ・チャージャーの車によるサンフランシスコの急斜面による追跡劇だ。
 

 


クライマックスの空港での追跡劇や、ブリット刑事の奥さん役のジャクリーン・ビセット、議員のロバート・ボーン、後の「ゴッドファーザー」に弁護士として出演することになるロバート・デュヴァルサイモン・オークランドなどのわき役も印象に残る。
 
ロマン・ポランスキー監督の「ローズマリーの赤ちゃん」は、ミア・ファロー主演のホラー映画だった。古ぼけたような、
くすんだ色彩が目に浮かぶ。
 
ルノー・ベルレーナタリー・ドロンのフランス映画「個人教授」は、フランシス・レイの哀愁を帯びた音楽が耳にこびりつく。ベルレーは「さらば夏の日」など数本が立てつづけに公開され日本だけで人気を得たようだ。
 
007シリーズでは、二代目ボンドとして登場したジョージ・レーゼンビー主演の「女王陛下の007」が公開された。
 
ボンド役本家のショーン・コネリーの007は未見だったが、この映画そのものは面白かった。ジョン・バリーの音楽とスイス・アルプスのスキーの追跡シーンなどが見どころだった。
 
最後のマカロニ・ウエスタンとも言われたのが「エスタン」で、善人役が多かったヘンリー・フォンダが悪役だった。ハーモニカ男(チャールズ・ブロンソン)が幼いころ父親を殺され、復讐するストーリー。紅一点のクラウディア・カルディナーレも野性味たっぷりだった。
 
   「ウエスタン」の一シーン(高画質になっている)
 


1968年の公開の映画が、しばらくして二番館(2本立て、150円)で公開されており、「サムライ」「暗くなるまで待って」「卒業」「華麗なる賭け」「さらば友よ」「ロミオとジュリエット」「俺たちに明日はない」などを見た。         
「サムライ」「さらば友よ」のアラン・ドロン↑。
 
 
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