カーアクションだけで映画のジャンルがひとつ確立しそうだが、カーチェース・アクションの代表映画と言えば「ブリット」(1968)と「フレンチ・コネクション」(1971)だが、それ以外にも、これまで見たカー・アクション・シーンのある映画をアトランダムにピックアップしてみた。
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まずはこちら。チャールズ・ブロンソン主演の映画「狼の挽歌」(原題:Violent
City、1970)。
死ぬまで走れ! 「バニシング・ポイント」(1971)。
所定時間内にデンバーからカリフォルニアまでの目的地までたどり着くかの賭けをした男が、パトカーを振り切って痛快に逃げる。黒人DJに助けられながら、はたして・・・。 画面に流れる音楽”Nobody knows”も軽快。
最初にその曲”Nobody knows”のサントラから。
そして、予告編とカーチェイス。
歌手兼女優のクイーン・ラティファが、ニューヨークのタクシー・ドライバーに扮して、猛烈に飛ばす痛快アクション、「TAXI NY」(2004)。これはリュック・ベッソンの
「TAXi」のリメイク。改造タクシーがすごい。クイーン・ラティファは「シカゴ」で、アカデミー賞助演女優賞にノミネート。「ラスト・ホリディ」(2006)も最高に面白かった。
ポパイ刑事(ジーン・ハックマン)の登場。「フレンチ・コネクション」(1971)では、地下鉄高架線をにらみながらジーン・ハックマンが、舌打ちしながら列車を追いかける。かわいそうにマルセル・ボズフィ(「Z」の悪漢の一人)は、背中を撃たれて死ぬことに。
最後にカー・チェース映画の金字塔「ブリット」(Bullitt、1968)の登場。
スティーブ・マックイーンの映画の中でもベスト3映画。
「ブリット」の記事は、これまでに101回くらい記事にしているが、この映画が劇場で初めて見た洋画だった。 「ブリット」だけではないといいながら、「ブリット」の記事になってしまった(笑)。
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こちらのトップ10も1位は「ブリット」。
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