野沢さんは1960年代から洋画のテレビ放送における吹き替えを担当した。
特にアラン・ドロンの声を多く務め、「太陽がいっぱい」「ブーメランのように」などでの甘く柔らかい声は評判を呼んだ。また「ゴッドファーザー」シリーズのアル・パチーノ、「ダイ・ハード」シリーズのブルース・ウィリス、ロバート・レッドフォードなど、ハリウッドの主演級の声を次々と演じた。
また、TBSラジオの深夜放送「パックイン・ミュージック」のパーソナリティーを1967年から1982年までの15年間務め、白石冬美とのコンビは“ナチチャコ”(ナッチャン、チャコチャン)の愛称で親しまれた。
昨日は、雨の中、朝5時に家を出て、銀座へ。
用事を済ませて、午後帰ってきたが、すっかり風邪を引いてしまい、夜7時には、寝てしまった。朝ブログのメッセージで「野沢那智」さんが亡くなったと知った。
ブログで「声優」という書庫をつくったが、トップ・バッターで紹介したのが「野沢那智」だった。こちら:http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/36379379.html
(高校から学生時代にかけて「パックイン・ミュージック」は聴いていた。)
「パックイン・ミュージック」記事はこちら(最終回の録音風景も):
http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/57084455.html ←これ、懐かしいですよ!
まだ若いのに、残念です。
ご冥福を祈ります。