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<span itemprop="headline">訃報: 声優・野沢那智(「ドロン」「パチーノ」)、肺がんで死去。72歳。</span>

 

 
映画「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンの吹き替えや、ラジオの深夜放送などで人気を博した、俳優で演出家の野沢那智(のざわ・なち)さんが30日午後3時36分、肺がんのため都内の病院で死去した。72歳。
 
アラン・ドロンブルース・ウィリスから「スターウォーズ」のC‐3POまで・・・多くのスターの声を演じた野沢さん。
 
野沢さんは1960年代から洋画のテレビ放送における吹き替えを担当した。
 
特にアラン・ドロンの声を多く務め、「太陽がいっぱい」「ブーメランのように」などでの甘く柔らかい声は評判を呼んだ。また「ゴッドファーザー」シリーズのアル・パチーノ、「ダイ・ハード」シリーズのブルース・ウィリスロバート・レッドフォードなど、ハリウッドの主演級の声を次々と演じた。
 
また、TBSラジオの深夜放送「パックイン・ミュージック」のパーソナリティー1967年から1982年までの15年間務め、白石冬美とのコンビは“ナチチャコ”(ナッチャン、チャコチャン)の愛称で親しまれた。
 
 
昨日は、雨の中、朝5時に家を出て、銀座へ。
用事を済ませて、午後帰ってきたが、すっかり風邪を引いてしまい、夜7時には、寝てしまった。朝ブログのメッセージで「野沢那智」さんが亡くなったと知った。
 
ブログで「声優」という書庫をつくったが、トップ・バッターで紹介したのが「野沢那智」だった。こちら:http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/36379379.html
(高校から学生時代にかけて「パックイン・ミュージック」は聴いていた。)
 
「パックイン・ミュージック」記事はこちら(最終回の録音風景も):
http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/57084455.html ←これ、懐かしいですよ!
 
アラン・ドロンの吹き替えは、3人くらいいたが、ほとんどは野沢那智
野沢那智のトム・リプレイ(「太陽がいっぱい」)は、耳に残る。
 
まだ若いのに、残念です。
ご冥福を祈ります。