この映画で、ケヴィン・スペーシーがアカデミー賞助演男優賞を獲得。
伏線が張り巡らされ、観客は翻弄されるが、最後にどんでん返しがあり、ある意味スカッとした
幕切れだった。
幕切れだった。
タイトルは「重要参考人」の意味。
注意深く目を凝らしていかないとやや展開が読めないところもある。
犯罪の影で糸を引いていると見られ、恐れられている“カイザー・ソゼ”という人物が鍵を
握っている。一体何者なのか・・・。
握っている。一体何者なのか・・・。
監督は、観客に黒幕当てクイズを突きつけているようにも思える。
ある人物が、それらしいと誘導するようでもあり(実は違っている)、引っかからないようにしないと・・・笑。「だまされるな!」といったところでしょうか(爆)。
映画では、小道具が効果的に使われている。
少々ネタバレですが、コーヒー・カップ、壁に貼り付けてある記事の切り抜き、縄・・・。
ラストシーンは、やはり「あっ」といわせるものでないと、こうしたサスペンスは盛り上がらない。
巧妙な脚本だったといえます。
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