きょう、「ALWAYS四丁目」のギドラさんからクイズなどの獲得ポイントにより、特典として「四丁目限定品」ブルーレイとDVDの映画作品が送られてきた。希望していた作品は以下の4本。ギドラさん、ありがとうございました♪
■①「ある男」(2022)
2022年に最も話題となった映画の1本。日本アカデミー賞では「最優秀作品賞」を含む最多8部門を獲得。最優秀監督賞(石川慶)、最優秀脚本賞(向井康介)、最優秀主演男優賞(妻夫木聡)、最優秀助演男優賞(窪田正孝)、最優秀助演女優賞(安藤サクラ)、最優秀録音賞(小川武)、最優秀編集賞(石川慶)を制した。
映画化もされた「マチネの終わりに」などで知られる平野啓一郎の小説を映画化。死後に別人と判明した男の身元調査を依頼された弁護士が、他人として生きた男の真実を追う。
監督は「蜜蜂と遠雷」などの石川慶。脚本は「マイ・バック・ページ」などの向井康介が担当。主人公を石川監督作「愚行録」などの妻夫木聡、彼に調査を依頼する女性を「百円の恋」などの安藤サクラ、彼女の亡き夫を「初恋」などの窪田正孝が演じ、眞島秀和、仲野太賀、真木よう子、柄本明らが共演。
■②「黒い画集 第二話 寒流」
松本清張短編シリーズの映画化。「黒い画集 あるサラリーマンの証言」が面白かったが、「寒流」も、若き丹波哲郎などが出ていて、8年くらい前に見ていた(DVDをリクエストしたときは、未見と思っていたが、見たことを忘れていた。大丈夫か?笑)。
■黒澤明監督作品2本(「七人の侍」「虎の尾を踏む男達」)
③「七人の侍」…邦画のオールタイムマイベストワン映画。劇場で4-5回みているが、超高画質ブルーレイ版ということで期待大。
④「虎の尾を踏む男達」…「勧進帳」のパロディ映画。関所で、カメラと観客だけが「白紙」をとらえ、あたかも本物のように諳(そら)んじるあのシーンはスリリングで、ゾクゾクさせられる。狂言回しのエノケン(榎本健一)も最高。
しばらくぶりに超最高画質の「七人の侍」を楽しめます。