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第46回「日本アカデミー賞」は「ある男」が作品賞、監督賞など8冠。

第46回日本アカデミー賞の授賞式が3月10日、東京・グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われ、石川慶監督の「ある男」最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演女優賞など8部門で最優秀賞に輝いた。


最優秀主演女優賞は、映画「ケイコ 目を澄ませて」の岸井ゆきのが受賞した。

なお妻夫木聡の最優秀主演男優賞受賞は「悪人」(2010)以来12年ぶりとなる。

「ある男」の原作は芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラー小説。

蜜蜂と遠雷」「愚行録」の石川監督が映画化し、妻夫木聡安藤サクラ窪田正孝清野菜名が共演したヒューマンミステリー。

弁護士の城戸(妻夫木聡)が、かつての依頼者である里枝(安藤サクラ)から亡くなった夫・大祐(窪田正孝)の身元調査という奇妙な相談を受けたことで、彼の正体に迫っていくさまを描く。

全最優秀賞は以下の通り。

最優秀外国作品賞は「トップガン・マーヴェリック」が受賞した。

※「日本アカデミー賞」に対して関心が薄くなってしまい、授賞式があったことも忘れていた。とはいえ「WBC」が遅くまであっては、知っていても見ることもなかったが(笑)。

 

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