今日は終戦記念日。
戦争は、人類の最も愚かな行為。
二度と繰り返してはならないとあらためて誓う日。
二度と繰り返してはならないとあらためて誓う日。
第二次世界大戦の戦争責任を問う映画「ニュールンベルグ裁判」(1961)は、1970年ごろTVで見て、合わせて劇場リバイバルも見た。その迫力と俳優の迫真の演技に打ちのめされた記憶がある。(戦勝国の)人が(敗戦国の)人を裁けるのかといったテーマもあったようだ。
オールスター・キャストの映画だったが、なかでも、裁判長を演じたスペンサー・トレーシーの
人間味が印象に残る。出演者はいずれも迫真の演技で誰がアカデミー賞を獲っても不思議でないほどだったが、マクシミリアン・シェルが主演男優賞を獲得した。個人的には、贔屓のバート・ランカスターに獲ってほしかったが、その頃「エルマー・ガントリー」で主演男優賞を獲っているからまあよしか。
人間味が印象に残る。出演者はいずれも迫真の演技で誰がアカデミー賞を獲っても不思議でないほどだったが、マクシミリアン・シェルが主演男優賞を獲得した。個人的には、贔屓のバート・ランカスターに獲ってほしかったが、その頃「エルマー・ガントリー」で主演男優賞を獲っているからまあよしか。
法廷ものとしても、素晴らしく、もう一度じっくりと見直してみたい映画だ。
主な出演俳優:
監督:スタンリー・クレーマー
☆☆☆☆