「007ダイヤモンドは永遠に」(1971)は、シャーリー・バッシーのすばらしい主題歌
によって、映画が引き立った。ジェームス・ボンドの2代目、ジョージ・レーゼンビー
主演の「女王陛下の007」が、レーゼンビーの不人気で、一回でお払い箱(爆)。
ショーン・コネリーでなくてはと、復帰したのが「007 ダイヤモンドは永遠に」
だった。映画自体の迫力から言うと、イマイチだったが、ボンド・ガールに起用された
ジル・セント・ジョンが、キュートで、主題歌が、あの「ゴールドフィンガー」で、その
圧倒的な声量で話題をさらったシャーリー・バッシーが担当。
「ロシアより愛をこめて」が、最大の傑作といわれるが、それに匹敵するくらいの
映画だった。見所はたくさんあるが、なかでも赤のムスタング、人工衛星、ヨット、
など・・・。手に汗握るアクションは、いつもどおり(笑)。
バッシーの手の動きもセクシーな主題歌はこちら:http://www.youtube.com/watch?v=UfYwIFIbCN0
シャーリーバッシーもなかなか魅力的です!