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<span itemprop="headline">映画「007ダイヤモンドは永遠に」(1971)</span>


「007 ダイヤモンドは永遠に」(Diamonds are Forever) opening

 


 
 
「007ダイヤモンドは永遠には、1971年に劇場で見て以来、ほぼ40年ぶりに再見した。ボンドガールのジル・セント・ジョンは、全編ほぼ水着姿で、そのキュートな魅力に溢れていた(笑)。
 

 
内容は、すっかり忘れていたが、ブロフェルド役は、これまで数人が演じていたが、
このチャールズ・グレイが一番似合っていたかもしれない。影武者のためのマスクを準備するブロフェルド↓。
 

 
この映画は、「ゴールド・フィンガー」のチーム・スタッフが再結集した作品。
 
監督のガイ・ハミルトン、主題歌のシャーリー・バッシーショーン・コネリーが007ボンド映画としては、最後となった(1983年に「ネバーセイ・ネバーアゲイン」で一度限りの復活はあったが)。
 


敵地には、体操の選手のような、こんな女・ボディガードが二人いて、「痛い目」にあう。
 

ジル・セント・ジョンは、赤毛でスタイル抜群。ボンド・ガールでは、ダニエラ・ビアンキと人気では、1,2位を争う。
 
ラスト・シーンでは、ティファニー・ケース(ジル・セント・ジョン)がジェームズ・ボンドに「女の口からは、言いにくいんだけど」と言って、なにを言うのかと思ったら、「ダイヤモンドはどこにあるの?」だった(笑)。
 
どうやら、女性はダイヤモンドがお好きのようだ(爆)。
別な映画で、”Diamonds are a girl's best friend” (ダイヤモンドは女の最高の友だち)という歌もあった。
 
 
ラスベガスが主な舞台だったが、40年以上前で、今のラスベガスの大発展ぶりには程遠いが、当時としては有名なホテルがいくつか出ていた。まだフラミンゴ、ヒルトン、バリーズ、シーザース・パレスといったホテルはなかったようだ。
 
映画では、カセットテープ、通信機(トランシーバー)など、今と比べると隔世の感がある。それでも当時としては、かなり「ハイテク」だったのだろう。
 
ボンド役のコネリーも、第1作「ドクター・ノオ」と比べると、10年近い年月が経っており、当時でも既に歳が行ったな、という印象だった。

 
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