

米大リーグ機構(MLB)は13日、今季の最優秀選手(MVP)を発表し、ナショナル・リーグは投打「二刀流」で活躍した大谷翔平(ドジャース)が満票で選出された。
アメリカン・リーグのエンゼルス時代と合わせて3年連続の受賞で、通算4度目の選出は歴代最多762本塁打を放ったバリー・ボンズの7度に次ぎメジャー歴代単独2位となった。
MVPはレギュラーシーズンの成績を対象に、全米野球記者協会の会員30人による投票で選ばれる。
大谷選手は昨季、右肘手術の影響で指名打者に専念したが、今季は2季ぶりに「二刀流」が復活。打者としてはシーズンを通して好調を維持した。
3年連続の本塁打王にあと1本届かなかったものの、自己最多の55本塁打を放ち、打率2割8分2厘、102打点、両リーグトップの146得点をマーク。
とりわけ出塁率と長打率を合わせた強打者の指標「OPS」(On-base Percentage:出塁率…打者がどれだけ塁に出たかを表す指標)はリーグ1位で、西地区4連覇に貢献した。
投手としては、6月16日のパドレス戦で663日ぶりにマウンドに上がり、最速161キロを計測するなど復活を印象付けた。
14試合に先発し1勝1敗、防御率2・87、投球回(47回)を上回る奪三振(62)を記録し、史上初の「50本塁打、50奪三振」を達成した。

デコピンの声「ボクもスターになった気分」(笑)
ポストシーズンでも躍動。リーグ優勝決定シリーズではMVPに輝き、球団初の連覇となったワールドシリーズでも「二刀流」でチームをけん引した。
<MVP受賞回数上位3位>
7回…バリー・ボンズ
4回…大谷翔平
3回…ヨギ・ベラ、ロイ・カンパネラ、ジョー・ディマジオ、ジミー・フォックス、ミッキー・マントル、スタン・ミュージアル、アルバート・プホルス、アレックス・ロドリゲス、マイク・シュミット、マイク・トラウト
▽ナ・リーグのファイナリスト3人の投票結果
①大谷(ドジャース)420点(1位票30)
②シュワバー(フィリーズ)260点(2位票23、3位票5、4位票1、5位票1)
③ソト(メッツ)231点(2位票4、3位票15、4位票9、5位票2)
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また、大谷はリーグMVP、シルバースラッガー賞、エドガーマルティネス賞、オールMLBファーストチームと合わせ3年連続の〝5冠〟となった。
大谷はビデオメッセージを寄せ「この度はこの名誉ある賞をいただき、また同時に投票してくださった皆さまに感謝申し上げます。特にビリー・アーロンと今晩ご出席いただいているアーロン一家の皆さまに感謝申し上げます。ご主人の功績は今も生き続けています。ありがとうございます」とコメントした。
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