日本人初の本塁打王に輝くなどエンゼルスで投打の「二刀流」で活躍した大谷翔平がア・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選ばれた。2021年に初受賞している大谷は前回も満票で選ばれており、2度目の満票選出は史上初の快挙。
この10年、複数回のMVPを獲得したのはマイク・トラウト(エンゼルス、3回)、ブライス・ハーパー(ナショナルズ、フィリーズ、2回)に次いで3人目となる。
今季はシーズン終盤に右肘や脇腹の負傷で離脱したが、打者で44本塁打をマークし日本勢で初の本塁打王を獲得した。
■打者:本塁打:44本(リーグ1位、本塁打王)、打率:3割4厘、95打点。
■OPS(出塁率と長打率を合計した数字):メジャートップの1.066
■投手:10勝(5敗)、防御率:3.14
史上初の2年連続「2桁勝利、2桁本塁打」と比類なき成績を残し、自身とともにMVPの最終候補だったレンジャーズの内野手のシーガーとセミエンを抑えて全米野球記者協会会員30人の投票で全員から得票した。
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なお、日本のすべての小学校、2万校にグローブを寄贈すると発表したメジャーリーグ・エンゼルスの大谷選手。
大谷翔平選手のインスタグラムから:「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています!」…やること、すべてが超人的?(笑)。
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