エンゼルスの大谷翔平選手が投手として9勝目を挙げ、野球の神様、ベーブ・ルースが1918年に記録した「シーズン2桁勝利、2桁本塁打」の記録に王手をかけた。
100年後に大谷は「野球の神様」と言われるかもしれない(笑)。
エンゼルスは、連敗の後、大谷で勝利するというパターンが続いている。“ストッパー”大谷しか当てにならない状況だ。
それにしても4月のエンゼルスは連勝が続き「これが同じエンゼルスか?」と思わせたが、好不調の波が極端で、いまはいつも通りの低迷状態。
大谷は、昨年、打者として46本塁打を放ったが、投手として9勝を挙げていたものの、その後は右腕の張りで登板を回避した影響で偉業達成は翌シーズンへ持ち越しとなった。
今季は打者としてすでに19本塁打。投手として、9勝を記録。オールスターを6日後に控え、レギュラーシーズン後半での登板機会はまだまだあるので、6-7勝くらいの上乗せはありそう。
「162試合を戦っていく中で、安定感を出していくというのが難しいところ。今日勝ったのは一つ、良かったこととして、切り替えて頑張りたい」と大谷。快挙の達成は時間の問題だ。
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