映画「トリガー・ウォーニング」(原題:Trigger Warning、2024)はジェシカ・アルバ主演の女性版ランボーかダイ・ハード映画。
「シン・シティ」「ファンタスティック・フォー」などのジェシカ・アルバが特殊部隊員として、父親の死の真相を知るために仇討ちに立ち上がる。
アンジェリーナ・ジョリーやシャーリーズ・セロンのように、身体を張ったアクションを見せダイ・ハードのように動き回るリベンジ・アクション映画。タイトルの意味は「事前の警告」のこと。
監督のモーリー・スリヤはインドネシアの女性監督で、脚本家として有名のよう。これまでは女性目線の恋愛映画を撮っていたが、前作から闘うヒロインのアクション映画に挑戦中とのこと。というわけで、アクションにはキレが今一つでB級クラス。
急死した父のバーを継いだ特殊部隊員パーカー(ジェシカ・アルバ)が故郷の町を荒らす凶悪な犯罪組織と対立するといったストーリー。
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父親の訃報を知って地元に帰ってきた特殊部隊所属のパーカー(ジェシカ・アルバ)。事故死として処理された父の死だったが、実は父親の弟である保安官がしていた武器の闇取引に気づいて巻き込まれて亡くなったらしい。
さらに彼らは家族ぐるみで犯罪に加担していた。それを知ったパーカーは父の仇を取るために立ち上がるのだった…。
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リベンジに燃えるジェシカ・アルバ以外は無名俳優ばかりで、小粒な印象。ダイ・ハード的なバッキバキの健康美アルバを見る映画。
見る予定の人は「あまり期待しないでください」と”事前の警告”をしておきます。
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