大相撲春場所・11日目、新入幕の尊富士(たけるふじ)が大関・琴の若を寄り切りで破り破竹の11連勝を記録した。
新入幕の初日からの11連勝は、1場所15日制が定着した1949年夏場所以降ではなんとなんと1960年初場所の大鵬以来2人目。伝説になっている、昭和の日本人の大好物「巨人・大鵬・卵焼き」のあの、大鵬に並び、それを凌ぐかという勢いの尊富士。
面構えからして、新入幕力士とは思えない(笑)。11日目が終わって2差をひっくり返されたことは過去にたしか1例だけということで、新入幕優勝したら、それこそ1914年の両国以来110年ぶりの新入幕賜杯に。
2敗の大の里は豪快な押し出しで大関貴景勝を土俵下まで吹っ飛ばし、9勝目を挙げた。 3敗は琴ノ若、豊昇龍、高安、豪ノ山となった。
残り4日間で、尊富士が3敗するとは考えにくく、優勝は平幕の2人の力士に絞られたのではないか。
【追加】3月22日20:00現在
■尊富士12勝1敗(13日目終了時点)
■fpd予想:尊富士13勝2敗で優勝 (果たして)。
【追加】3月24日
尊富士が出場し優勝!
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