真田広之・主演「SHOGUN 将軍」が1シーズンかぎりのリミテッド・シリーズとして、来年2月からDisney+ (ディズニープラス)で配信される。
ハリウッドが圧倒的なスケールで戦国時代の日本を描く戦国スペクタクルドラマ。
原作は、ジェームズ・クラベルの同名小説でNBCによるドラマ「将軍 SHOGUN」として、1980年にも三船敏郎主演で映像化された。
真田広之が演じるのは、徳川家康にあたる吉井虎長役。真田は製作も兼任する。三船敏郎が演じた役柄だが、真田広之も堂々としている。三船は当時59歳、真田は61歳で虎長を演じている。
アメリカ人のサムライのイメージは「将軍 SHOGUN」の三船の役だったといわれるほど、このドラマはアメリカでは知られている。
「レディ・マクベス」(2016)のコスモ・ジャーヴィスが漂着した英国人航海士ジョン・ブラックソーン役を演じる。
ジョン・ブラックソーンが、江戸時代の日本に漂着したことから異文化に触れ、自分自身を発見していく物語で、主な登場人物はすべて史実の人物が基となっている。
共演はハリウッド映画でも活躍が続く浅野忠信のほか「私の男」「翔んで埼玉」などの二階堂ふみ、「ニンジャ・アサシン」「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」のアンナ・サワイ(澤井杏奈)、西岡德馬、阿部進之介、竹嶋康成、洞口依子、日系のヒロ・カナガワ、平岳大、金井浩人、戸田年治、倉悠貴、穂志もえか、向里祐香、Akoが名を連ねている。
予告編(アメリカ版)
予告編(日本版)
<概要>
幕末の日本を舞台に、異なる国出身のふたりの野心家と謎の女侍の衝突を描く作品。
危険を顧みない英国人航海士のジョン・ブラックソーン((コスモ・ジャーヴィス)は、難破して日本に漂着した。
文化の異なる日本が彼を変えていくことになる。鋭利で強力な将軍である吉井虎長(真田広之)は、危険な政敵と対立していた。
まり子(二階堂ふみ)は、貴重な技術を持ちながらも不名誉な家系に属しており、自分の価値と忠誠心を証明しなければならない状況にいる。
※これは楽しみ。
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