fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

リメイク版「ウエスト・サイド物語」(2020)スティーブン・スピルバーグ監督作品。

f:id:fpd:20200716192343j:plain

前々から気になっていた「ウエスト・サイド物語」のリメイク「エスト・サイド・ストーリー(原題)」(原題:West Side Story)。特に新しい情報は見新たないが、日本では、年末12月(アメリカは12月18日)に公開される予定のようだ。監督はスティーヴン・スピルバーグ。すでに昨年10月にクランクアップしている。

ニューヨークの下町を舞台に、若者たちで構成される2つの敵対グループの抗争や愛を描く「ウエスト・サイド物語」。

f:id:fpd:20200716193142p:plain

スピルバーグ版には、映画「ベイビー・ドライバー」で、ベイビー役を演じた俳優アンセル・エルゴート写真)や、マリア役に抜擢されて映画デビューを飾る新人女優のレイチェル・ゼグラーなどが出演。新人レイチェルは映画が映画だけに、この大きな大役を得て、スターになるかもしれないという記事を以前に書いたことがある。

オリジナルでアニタ役を演じ「アメリカ」を歌っていたリタ・モレノアカデミー賞助演女優賞受賞)が、今回なんと製作総指揮を担当している。出演もしている。アニタ役にブロードウェイミュージカルでトニー賞助演女優賞にノミネートされたアリアナ・デボーズ。「シャーク」のリーダーでマリアの兄ベルナルド役には「ビリー・エリオット」ビリー役でトニー賞受賞したデビィット・アルヴァレス

「シャーク」のチノ役にはジョシュ・アンドレ、シュランク警部補役にはコリー・ストールなど50人以上の俳優、歌手、ダンサーなどがキャスティング。

”世紀の名作”をリメイクするとは…という気もしないではないが、スピルバーグ監督なら、新たな記憶に残るWSSを作ってくれそう。この映画の魅力は何といってもダンスと音楽。

 

f:id:fpd:20200716192525j:plain

f:id:fpd:20200716192441j:plain

f:id:fpd:20200716192651j:plain

■キャスト:

トニー:アンセル・エルゴート

マリア:レイチェル・ゼグラー

アニタアリアナ・デボーズ

ベルナルド:デヴィッド・アルヴァレス

チノ:ジョシュ・アンドレ

シュランク警部補:コリー・ストール

ヴァレンティナ:リタ・モレノ

クラプキ巡査:ブライアン・ダーシー・ジェームズ

ヴェルマ:マディー・ジーグラー

 

f:id:fpd:20200716192600j:plain

f:id:fpd:20200716192623j:plain

 ■関連記事:

fpd.hatenablog.com