きょうは、JRで代々木駅まで行き、印刷物を受け取り、大江戸線で六本木で日比谷線に乗り換え、築地に行った。六本木で日比谷線に乗ろうとしたら8:00発は、ギュウギュウで、乗れずに、次の8:03に乗った。乗ったはいいが、身動きができなかった。
都営地下鉄大江戸線は、後発で建設された地下鉄路線のため、既存の路線より深部を走り、全般的に駅ホームがかなり深いところに設置されている。
都内の地下鉄網は蜂の巣のように張り巡らせてあり、地下が何層にも分かれて下へ下へと深くなっている。代々木駅から都営大江戸線に乗り、六本木駅では、2層構造ため、下部の内回り1番線ホームがあるのは、なんと地下 42 m と、地下鉄駅としては日本で最も低い場所に位置する。地下鉄の階段またはエスカレーターを利用するが、乗り換えのために歩く距離は500メートルはザラ。
エスカレーターはできるだけ利用せずに、歩け歩けをモットーにしているfpdとしても、通路や階段の上り下りが1キロもあるとさすがに疲れる。年配者などは地下鉄を敬遠してバスで移動するというのが理解できる。慣れている人でも大変なのに、旅行者は迷路のように感じて戸惑うことだろう。
大江戸線は、山手線が地上の環状線とするなら、地下の環状線といってもいい。大江戸線はまた乗り換え駅では既存路線の駅からかなり離れた場所に位置することも多く、地上経由の乗り換えを余儀なくされる駅もある。
車両はモダン。
都営地下鉄で初めてワンマン運転を実施。単一の地下鉄路線としては日本最長 (40.7km ) であり、全線がトンネルが(地下区間)構造のため、連続した地下鉄トンネルとしても日本最長といった記録もある。
正午頃の築地の風景。