「半沢直樹」が7年ぶりに帰ってくる!
「倍返しだ!」の決め台詞が流行語になった「半沢直樹」。
平成に放送されたドラマで視聴率1位を記録し社会現象となった。前回の放送は2013年7月期で、7年ぶりの続編となる。
前回の記録的大ヒットをして、すぐに続編の話も浮上していたと思うが、当時は堺雅人が大河ドラマに集中するとか、イメージが固定するとかの理由で堺雅人側が出演を引き受けなかったといったニュースがあった。そのため、堺雅人の半沢直樹の復帰はないと思っていただけに、これは吉報だ。
TBS系だけでも「ルーズヴェルト・ゲーム」(2014年4月期)「下町ロケット」(2015年10月期)「下町ロケット2」(2028年10月期)「陸王」(2017年10月期)があり、今年も「ノーサイドゲーム」(2019年7月期)が控えている。
池井戸人気に他局も追随し、日本テレビは「花咲舞が黙ってない」(2014年4月期、第1シーズン)「同」(2015年7月期、第2シーズン)。テレビ朝日は「民王」(2015年7月期)、フジテレビは「ようこそ、わが家へ」(2015年4月期)と、池井戸ブームが続いた。
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「半沢直樹」の前作は「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。今回の続編「半沢直樹(仮)」は、「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」の映像化となる。
前作では、堺雅人演じる東京中央銀行の行員・半沢直樹が大阪西支店融資課長から本部営業第二部次長に転じ、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにし、不正を働いていた大和田暁常務(香川照之)と対峙し、懲らしめた。
「半沢直樹」の前作は「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。今回の続編「半沢直樹(仮)」は、「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」の映像化となる。
前作では、堺雅人演じる東京中央銀行の行員・半沢直樹が大阪西支店融資課長から本部営業第二部次長に転じ、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにし、不正を働いていた大和田暁常務(香川照之)と対峙し、懲らしめた。
(写真はfpdが数年間キーホルダーに使っている”半沢直樹”の名刺。)
最終回で、まさかの出向を命じられるという衝撃の展開で放送を終えた。
最終回の視聴率は42・2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)という驚異的な視聴率を記録した。
続編は、その半沢直樹が出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語がスタート。出向先でも次々に発生するトラブルを乗り越え、理不尽な要求を突き付ける相手に「倍返し」できるのか。原作はだいぶ前に読んでいるが、新しい展開も面白そうだ。
続編は、その半沢直樹が出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語がスタート。出向先でも次々に発生するトラブルを乗り越え、理不尽な要求を突き付ける相手に「倍返し」できるのか。原作はだいぶ前に読んでいるが、新しい展開も面白そうだ。
プロデューサーの伊與田英徳氏は「大変うれしく思います。皆さんに感謝の倍返しができるように、全力で準備していきたいと思います」と意気込みを語った。