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<span itemprop="headline">★オードリー・ヘプバーン写真展見学(下)。</span>



オードリー・ヘプバーン写真展」の内部は写真撮影は禁止(有料展示会はNGが多い)のため、撮影はできなかったが、写真の説明コメントなどで、ヘプバーンの当時の言葉などがわかり面白かった。



上の撮影風景は、8X10の大判カメラをのぞきこみ、オードリーのポートレート写真を撮る写真家のバッド・フレイカー。その姿をボブ・ウィロビーが撮影。

オードリー自身は、流行に左右されることなく、オードリーのスタイルはまさにオードリーの内面から生み出されたものだった。


「パリの恋人」ではオードリー扮する書店員ジョーがモデルとなるファッション撮影シーンの写真が多数展示されていた。ジパンシーの洗練された衣装が映画を彩っていた。

パリで一緒に」では、前髪を短く切り、ロングヘアをまとめて中心で膨らませたヘアスタイル(写真)で登場。当時の知的なタイピストのイメージだった。

オードリー自身の言葉の引用も紹介されていた。
「自分を妖艶と思ったことは一度もない。妖艶というのは、エヴァ・ガードナーエリザベス・テイラーを形容する言葉よ、私ではないわ。」
「オランダにはこんなことわざがあるの。”先のことは心配しても仕方がない。どのみち予想通りにはいかないのだから”本当にそう思うわ。」


オードリーが登場する前のハリウッド映画界では、グラマラスな女優がもてはやされていた。オードリーは、自身では背が高く、痩せっぽちで・・・とややコンプレックスがあったようだが「ローマの休日」でのオードリーの登場で世の中の見方が一変したようだ。

好きな食べ物は「パスタ」と「アイスクリーム」だそうで、「ローマの休日」の階段でアイスクリームを無邪気に食べるシーン(写真:映画の1シーン)は、オードリーの素そのものだったかもしれない。

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展示会場脇では、オードリー関連グッズが展示即売されていた。
クリアファイル、ポストイット、ポーチ、マスキングテープなどのほか、オリジナルプリントの写真の販売もあった。





例えば、下の3枚の写真は、額付きで、それぞれ税込216,000円。



コレクターにとっては「まあ、安い!」とオリジナルプリントで収集したいという人もいるのか。庶民には手も足も出ません(笑)。ポストイット(430円)かクリアファイルなら。

40分くらいじっくりと写真と説明文を見て、11時前には、会場のそごう大宮1階にある「バーガーキング」に入った。1階の入口には、ティファニーのコーナーがあった。

これぞまさに、”ティファニーで昼食をハンバーガー)”だった。
注文したのは「ワッパー・ジュニア」セット(490円)でした。



ハンバーガーは”バーガーキング”派なので、まいうー!



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