「オードリー・ヘプバーン写真展」の内部は写真撮影は禁止(有料展示会はNGが多い)のため、撮影はできなかったが、写真の説明コメントなどで、ヘプバーンの当時の言葉などがわかり面白かった。
オードリー自身は、流行に左右されることなく、オードリーのスタイルはまさにオードリーの内面から生み出されたものだった。
オードリー自身の言葉の引用も紹介されていた。
「自分を妖艶と思ったことは一度もない。妖艶というのは、エヴァ・ガードナーやエリザベス・テイラーを形容する言葉よ、私ではないわ。」
「オランダにはこんなことわざがあるの。”先のことは心配しても仕方がない。どのみち予想通りにはいかないのだから”本当にそう思うわ。」

オードリーが登場する前のハリウッド映画界では、グラマラスな女優がもてはやされていた。オードリーは、自身では背が高く、痩せっぽちで・・・とややコンプレックスがあったようだが「ローマの休日」でのオードリーの登場で世の中の見方が一変したようだ。
好きな食べ物は「パスタ」と「アイスクリーム」だそうで、「ローマの休日」の階段でアイスクリームを無邪気に食べるシーン(写真:映画の1シーン)は、オードリーの素そのものだったかもしれない。
・・・
展示会場脇では、オードリー関連グッズが展示即売されていた。
例えば、下の3枚の写真は、額付きで、それぞれ税込216,000円。
注文したのは「ワッパー・ジュニア」セット(490円)でした。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。