第一生命は23日、今年で31回目となる恒例の「サラリーマン川柳コンクール」のベスト10を発表。栄えある大賞は、矛盾(むじゅん)を面白く詠んだ「スポーツジム 車で行って チャリをこぐ」(作者:あたまで健康追求男・60代/男性)に決定した。
同作品は、運動するために通っているはずのジムの行き帰りは、車を使うという様子を自虐的かつコミカルに表現した作品。2位以下は下記のとおり。
1位「スポーツジム 車で行って チャリをこぐ」(あたまで健康追求男/60代/男)
2位『「ちがうだろ!」 妻が言うなら そうだろう』(そら/40代/女)
3位「ノーメイク 会社入れぬ 顔認証」(北鎌倉人/50代/男)
4位「効率化 進めて気づく 俺が無駄」(さごじょう/30代/男)
5位「電子化に ついて行けずに
紙対応」(トリッキー/50代/男)
6位『「マジですか」 上司に使う 丁寧語』(ビート留守/70代/男)
7位「父からは ライン見たかと 電話来る」(アカエタカ/60代/男)
8位『「言っただろ!」 聞いてないけど 「すみません」』
2位『「ちがうだろ!」 妻が言うなら そうだろう』(そら/40代/女)
3位「ノーメイク 会社入れぬ 顔認証」(北鎌倉人/50代/男)
4位「効率化 進めて気づく 俺が無駄」(さごじょう/30代/男)
5位「電子化に ついて行けずに
紙対応」(トリッキー/50代/男)
6位『「マジですか」 上司に使う 丁寧語』(ビート留守/70代/男)
7位「父からは ライン見たかと 電話来る」(アカエタカ/60代/男)
8位『「言っただろ!」 聞いてないけど 「すみません」』
(中っ端/40代/男)
9位「減る記憶 それでも増える パスワード」(脳活/20代/男)
10位「ほらあれよ 連想ゲームに 花が咲く」(さっちゃん/50代/女)
9位「減る記憶 それでも増える パスワード」(脳活/20代/男)
10位「ほらあれよ 連想ゲームに 花が咲く」(さっちゃん/50代/女)
11位 | 言ったけど だれに言ったか わからない |
12位 | 何事も 妻ファーストで うまくいく |
13位 | 体重計 上る勇気と 見る勇気 |
14位 | 記憶にない 夫のどこに ほれたのか |
15位 | 老後にと 米寿の父が 貯金する |
16位 | 新人に メールで指示して 返事は「りょ」 |
17位 | 減量の 決意はいつも 満腹時 |
18位 | 汗だくは イケメンだけが 許される |
19位 | ウォーキング 秋に始めて 冬終わる |
20位 | 社内エコ 無駄を無くせと 配る紙 |
以前選ばれた100の川柳の中から投票により選ばれた。
大正・昭和の時代は「地震・雷・火事・親父」として、自然災害、火災の次に親父が怖いとされた。ところが、平成の現代はどうか。
「地震・妻・火事・台風」かもしれない(笑)。
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