シネコンが家の近くにあって、時間さえ許せば(財布もだが、むしろこちらか?笑)、いつでも映画を見られるという環境にある人は幸せだと思った。
早朝、シネコンのシャッターが上がるのを待つ映画ファンたち。
まして、自転車で行ける距離に「シネコン」があるfpdは、なんと幸せ!。
一方で、熊本では被災された影響もあって、近くにある映画館がほとんど(6館中、5館)が営業を停止している状態という。熊本ミノルさんの記事で知った。
熊本ミノルさんは、映画(邦画)1本を見るために、先日、九州新幹線で、熊本から博多まで行って見てきたというのだ。新幹線の往復料金含む交通費(8,000円)で、映画料金は1,100円だ。1本の映画を見るのに約10,000円!
10,000円なら、地震がなかったら、地元の映画館でシニア料金(1,100円)で
9本見られるのだ。当たり前のことが当たり前でなくなる日常。
その映画に対する情熱には頭が下がります。
かなり大きな揺れだった。震源地が近かったので、3.11の時に感じたような大きさだった。
向こう30年以内に「70%」の可能性というのが定説となっている。
20年先かも知れないし、1年以内かもしれないという不安は残る。
1923年3月生まれの父親は、深谷で生まれて、生後半年だったが、「南のほうが赤かった」とのちに冗談ぽく語っていたことがあった。この90年間関東では大きな地震は起きていないが、いつ起きても不思議ではないようだ。
「地震・雷・火事・○○○」は、当たっているようだ。
○○○だけは、地に墜ちて、変化したようだが・・・。
■「地震雷火事親父」について。
・・・地震、雷、火事などの災害に匹敵するほど親父が怖かったのは、年長の男性によって支配される家族制度である家父長制のもとでのことで、現在では親父はそれほど怖いものとは思われていない。
最後の「親父」は、台風を意味する「大山嵐(おおやまじ)」が変化したという説もあるが、俗説にすぎない。「親父」の代わりに「女房」や「津波」など、怖いと思うものに置き換えて使われることもある。「親父」は「親爺」とも書く。
まずは、熊本の迅速な復興を願います。
先日、仕事関連のネパールのカレーチェーンのオーナーが「カレー3,000食」を被災地に送らせてもらったと語っていたが、日本にいる外国人の意外と知られていない事実に驚いたのだった。自分に出来る範囲のことはする、という心がけのようで、見習いたいところだ。
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