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<span itemprop="headline">★きょう4月11日は「ガッツポーズの日」。</span>


きょう「
411日」は「ガッツポーズの日」だという。
今では、サッカーの試合などで得点するとガッツポーズをする選手が多く一般的になったが・・・。
 
1974(昭和49)年のこの日、東京・日大講堂で行われた「ボクシングWBCライト級タイトルマッチ」で挑戦者のガッツ石松がチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレス(メキシコ)にKO勝ちした。

そのときコーナーポストによじ登ってとったポーズを、マスコミが「ガッツポーズ」と表現。このポーズそのものは以前からあったが、この時からガッツポーズと名付けられて日本中に広まったのだった
 
そもそも”ガッツ(guts)”というのは、英語で内臓のこと。焼肉のガツは牛の第一胃袋。英語の俗語で根性やる気のこと。ガッツ石松ポーズだから、ガッツ・ポーズいうのは、うまく表現した 座布団ものか。

ところで、ガッツ石松「石松」の由来は「死んでも直らないほどのおっちょこちょい」という森の石松から名付けられたもの。


最近は「OK牧場」というのが口癖で知られている。
ガッツ自身の監督映画カンバックを制作するにあたり、テレビ映画ララミー牧場」(1959~1963年、アメリNBCで放送されたテレビの西部劇)で知られ、自身の憧れの俳優でもあるロバート・フラーに出演してもらうことになった。

撮影で(監督であるガッツにとって)ロバート・フラーが最高の演技をしてくれたのに感激して思わず口をついて出たのがOK牧場」だっ
という。これ以降、何かいいことがあると「OK牧場」というようになったという。

OK牧場」という言葉自体はガッツが使う以前から、心理学用語や映画OK牧場の決斗などで存在している

これらの語句の読みは“「おーけー」牧場”であるのに対し、ガッツは“「おっけー」牧場”と発音している。

こんな記事でオッケー?(笑)。ノット・オッケー?。


  
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