コリアタウンとも多国籍街(ネパール人の居住も多い)ともいわれる新大久保界隈
先週は、金曜日ときのうの日曜日と所要のため、朝7時台の電車で「JY16」近くに行ってきました。
東京・首都圏エリアでは、鉄道路線名、駅番のほぼすべてがこの番号で外国人観光客などにも理解されやすいようになったということです。車内のアナウンスも、日本語の放送の後に、英語の駅名と、駅番号が流れるので、路線マップなどを見れば今どこを走っているか一目瞭然。
JY16のJYというのはJRのYamanote(山手)線のこと。
東京(01)を起点として、上野、池袋まわりの内回りの順に番号が振ってあり、16は、
「新大久保駅」ということになる。J新大久保の次のJY17は新宿となる。
JR東日本(一部抜粋)
東京駅 (JY 01) - 有楽町駅 (JY 30)
2016年10月1日時点で線内全駅への本格導入完了済み。
2020年度に品川駅 - 田町駅間に開業予定の新駅に備えてJY26は欠番。
東京駅 (JU 01) - 大宮駅 (JU 07)
大崎駅 (JA 08) - 大宮駅 (JA 26)
なかには「JK」というのがあるが、決して「女子高生」専用列車ではなく「京浜東北線」(大宮~大船)のこと。このほか「JT」(東海道線:日本たばこではありません)、「JJ」(常磐線快速:週刊誌でもない)などがある。
以前話題になった女子高生の車内の座り込み→
最近は、駅の案内表記には、英語だけでなく、中国語、韓国語が書かれているのが一般的となった。昨年は、外国人観光客が年間で2,617万人と過去最高を記録。
特に1位は中国(679万人)は25%と4人に一人、2位が台湾(424万人)と圧倒的に多く、フィリピン(37万)、インド(12万)などが続く。韓国、ロシアも増えている。
2020年の東京オリンピックに向けて、言語表記だけでなく、案内表示も英語、中国語、韓国語であったり、これまで以上に外国客対応が増えそう。
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