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<span itemprop="headline">★JR新大久保駅の「広告」には日本語がない?</span>



JR山手線の新大久保駅で、ホームからビルボード(広告看板)を何気なく見ていたら、広告の中に「日本語がない!」。

高田馬場の隣の駅の新大久保。
東京のコリア・タウン(韓国街)だが、最近はネパール人街とも言われている。
日本に在住する、およそ6万人のネパール人の1割5-6,000人が新大久保界隈に住んでいると言われる。

ネパール人コミュニティ向けにネパール語で発行されている新聞もある。
上の広告は、ネパール人向けの広告だ。日本に出稼ぎに来ているネパール人向けの海外送金を取り扱う、銀行のような外国送金の会社の広告である。

ネットで英語版を見つけた。



ネパールへの送金手数料は490円からありますよ、という広告だった(笑)。
これだったわわかりやすい。一番上の看板の数字は、「6」かと思ったら「4」だった。

最近は、インドカレー店が増えているが、カレーの従業員は、ほとんどがネパール人だ。カレー屋で働いてビザをとり、自分の店を持ったりして、数年間日本で稼いで、国に送金したり、ある程度貯めて、帰国するのだろう。

中国、フィリピンからも日本に留学、出稼ぎに来ている人口も急増しているという。
ある都内のコンビニ店では、コンビニ店員の20人中、日本人は3-4人というケースもあるというから驚きだ。中国やアジアからの留学生などが多いようだ。日本も、隠れた移民国家になりつつあるという特集を組んだ経済誌もあった。

ネパール人は、気質が日本人に近いところがあるようだ。
3-4年で日本語をほぼ不自由なく話している。言葉を覚えるのが早いのには驚く。



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