東京・新大久保といえば、根強い人気を誇る韓国料理店が多いので有名。
別名、コリア・タウンとも言われている。今回2日間、仕事で出かけたのは別の関連だったが、新大久保は、韓国のほか、ネパール、ベトナムなどのアジアの店も多く、多国籍タウンという印象だ。日本に5,000人住んでいると言われるネパール人向けのネパール語の新聞を発行している会社も新大久保にある。
古い人は知っているが落語の三代目圓歌(えんか)(旧三遊亭歌奴:うたやっこ、現在87歳)が、高校卒業後、旧国鉄(現JR)山手線の新大久保駅で駅員を終戦まで短期間だが勤めたことをネタにしていたのをご存知のはず。
「授業中」という落語で「山のあな、あな~」というのが有名だった。
「山のあなたの空遠く、幸(さいわい)住むとひとのいう~」で、これはカール・ブッセの詩なのだが、歌奴が、上手く読めずに、つっかえて「山のあな、あな」というのが笑わせた。
そんな新大久保だが、ドラマの韓流ブームがあった時には、「韓流の聖地」と言われて賑わったことがある。十数年前のことだ。
最近の韓国の店の写真を何枚か撮ってみた。
この店は、新大久保のグルメ店の紹介で、よく登場するようだ。
大勢の客が、12時になると、ランチの時などには走って、席を確保するようだ。
⇒ 「オンドルは飛んでいく」。
既婚者は入りにくそうな店のようだ。店員に聞かれるからだ。
⇒「(あなた)チョンガーネ(独り者ね)」と。
とんかつ関係の店のようで、客が「これこれありますか」と注文すると店員は答える。
⇒「とんなら(そんなら)あるよ」。
「マッコリ」専門店だが、店は閉まっていた。
⇒店員は、昼寝でもして「コックリ」しているのかもしれない。
豚専門の「とんちゃん」や鳥専門の「鳥貴族」なんていう店もあった。
選り取り(鳥)みどりの店が選べる。
ダジャレのための記事だったようだ(笑)。
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