埼玉ピースミュージアム(埼玉県平和資料館)で、5月7日まで「暮らしと世相-戦時下の家族の風景-」という収蔵品展があったので、今日午前中出かけてきた。
ミュージアムのあるロケーションがまず素晴らしい!
K元総理の大相撲の優勝トロフィー贈呈式の時の言葉ではないが「感動した!」(笑)。
東武東上線の「高坂(たかさか)駅」(駅番号は「TJ 28」。副駅名は「大東文化大学東松山キャンパス前」)下車。「TJ」は東武東上線、28は、起点の池袋から28番目の駅のこと)。このあたりは、緑深い”武蔵野”の雰囲気が漂う。
あとから気が付いたが、学生・職員を送迎する専用無料バスだった。
fpdのことは、学校関係者か用務員?でも通用するのだろう、誰も気にも留めなかった。(ミュージアムを見学した帰りに大学の守衛にバスに乗ってもいいのかと一応聞いてみたが、学校関係者のみです、ということだったので、帰路は通常バスで駅まで戻った。)
・・・
大学を右手に坂を上っていくと、まわりは緑の木々に囲まれ、山道を歩くような光景。朝の9時ごろで、人通りは無く、時折車が2、3台行きかう程度で、こんなところにミュージアムがあるのかと思うような静かな場所だ。
2、300メートル歩くと「看板」があったのでひと安心。
駐車場があり、そこからさらに坂道を登っていく。
会場では、常設の展示品は、個人の寄贈、提供によるものは、個別の撮影は不可ということで全体の雰囲気の写真などは「撮影許可証」をつけていればOKとのことだった。9時から10時くらいまで会場にいたが、その間はfpdが一人だけだった。(こんなのをつけると、元・新聞記者の血が騒ぐな。・・ということもないが。)
入り口を入ってすぐのところには、昭和の小物が並べてあった。こちらは撮影は自由。
昭和初期のランドセル(左)とタバコケースとライター
木製の模型なども展示されていた。
昭和の生活を示す実物のコーナーは「タイムトンネル」をエスカレーターで通り抜けるとその先にあった。
(つづく)
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