1月期ドラマでは、面白そうなドラマだけは”一応”第1話は見ている。
もう第2話が近いが「下剋上受験」だ。成績ビリで、名門校に入るというのは映画「ビリギャル」の雰囲気。
2017年2月2日。娘と父親が中学の合格発表を見るために中学校の門の前に立つところから物語は始まった。娘が受験した中学は偏差値72の名門中学。
合格か不合格かの結果が明らかになる前に「1年半前」の2015年9月5日にドラマはタイムスリップする。主人公の独白。「名門中学に入るには普通は塾にいれるかするが、塾にもいかず、中卒の俺と1年半一生懸命一緒に勉強してきた。いよいよだな、行くぞ!」
・・・
中卒の夫婦が主人公だが、夫・桜井信一 (阿部サダヲ)の仕事は不動産営業。
桜井は、楢崎に「一緒にきて、セールスの仕方をよく見て勉強しろよ」と出かける。
見学に来たのは、中年の夫婦で、夫のほうは会社の重役といった雰囲気。奥さんも気品のある印象。楢崎は、タワーマンションについて事前に熱心に勉強して、訪問客の受け答えの中で、出身大学が同じということで意気投合。あとから電話があり、担当は楢崎だけにしてくれと会社に連絡があり、桜井は自分が中卒で「中卒大学」などとふざけたのが気に入られなかったようだ。
飲み屋でのお互い中卒の酒飲み仲間の会話もチクリとして面白い。
阿部サダオは、役柄が熱血漢の役どころが多く、オーバーキャラのイメージが固定化しているきらいがある。深田恭子は、元ギャルの設定で天然ぶりがなかなかいい。子役は、無邪気であっけらかんでやたら前向きで元気(笑)。テストでは、限りなく低い点数だが・・・。
子供たちの会話だったが、ニュースで「ごにんたいほ」という報道があると、一人ではなく5人も逮捕されたのか、といった会話も。「誤認逮捕」を「5人逮捕」と勘違いしたらしい。もっともドラマを見た感想の中には、「(政治家の)おしょくじけん」→「お食事券」と思ったというのもあった(笑)。
■桜井家
・夫:桜井信一 40才(阿部サダヲ)
中卒の元不良だったが、今は誰よりも仕事熱心な熱血営業マン。
しかし中卒という学歴の壁にぶつかり、何度も悔しい想いを味わってきた。
・妻:桜井香夏子 33才(深田恭子)
同じく中卒の元ギャル。幸せな家庭に憧れ、愛する娘が何よりも大切。
つつましい暮らしを全く苦にしない、信一自慢の奥様
・娘:桜井佳織 10才(山田美紅羽)
小学5年生。両親の愛情を一心に受けて育った、太陽のような女の子。
・信一の父・桜井一夫 65才(小林薫)
「やればできるさ何事も」。孫と娘を愛する昔気質の下町のガンコ親父な大工。
中卒の元不良だったが、今は誰よりも仕事熱心な熱血営業マン。
しかし中卒という学歴の壁にぶつかり、何度も悔しい想いを味わってきた。
・妻:桜井香夏子 33才(深田恭子)
同じく中卒の元ギャル。幸せな家庭に憧れ、愛する娘が何よりも大切。
つつましい暮らしを全く苦にしない、信一自慢の奥様
・娘:桜井佳織 10才(山田美紅羽)
小学5年生。両親の愛情を一心に受けて育った、太陽のような女の子。
・信一の父・桜井一夫 65才(小林薫)
「やればできるさ何事も」。孫と娘を愛する昔気質の下町のガンコ親父な大工。
■徳川親子
・トクガワ開発社長:徳川直康 40才(要潤)
東京大学卒の大企業二代目セレブ社長。愛娘の麻里亜とは大きな溝が。
また、中学受験を巡り麻里亜と佳織がライバル関係に。
・徳川麻里亜 10才(篠川桃音) 直康の娘。佳織の小学校に転校してくる。
・トクガワ開発社長:徳川直康 40才(要潤)
東京大学卒の大企業二代目セレブ社長。愛娘の麻里亜とは大きな溝が。
また、中学受験を巡り麻里亜と佳織がライバル関係に。
・徳川麻里亜 10才(篠川桃音) 直康の娘。佳織の小学校に転校してくる。
■中卒仲間
居酒屋「ちゅうぼう」に集まる、地元仲間で中卒仲間。
・松尾 40才(若旦那) 居酒屋「ちゅうぼう」の店主。
・竹井 40才(皆川猿時) 理容師。
・梅本 40才(岡田浩暉) 酒屋。
・杉山 38才(川村陽介) 後輩で大工屋・一夫の弟子。これまでの
物語のこれまでのいきさつ、最終の結末を見せないで物語が進行していくので、次回も見ないわけにはいかない(笑)。居酒屋「ちゅうぼう」に集まる、地元仲間で中卒仲間。
・松尾 40才(若旦那) 居酒屋「ちゅうぼう」の店主。
・竹井 40才(皆川猿時) 理容師。
・梅本 40才(岡田浩暉) 酒屋。
・杉山 38才(川村陽介) 後輩で大工屋・一夫の弟子。これまでの
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