<span itemprop="headline">映画「ザ・ビートルズ～EIGHT DAYS A WEEK」（2016）9月22日公開。</span>

ビートルズがライブ活動を行なっていた1962年～1966年に焦点をあてたドキュメンタリー映画「ザ・ビートルズ～EIGHT DAYS A WEEK-THE TOURING YEARS」が2016

年9月22日に日本で劇場公開される。監督は「ビューティフル・マインド」でアカデミー賞監督賞を受賞したロン・ハワード。

ポール・マッカートニーやリンゴ・スターという存命のメンバーや、ヨーコ・オノ・レノン、ジョージ・ハリスンの未亡人オリビア・ハリスンら関係者の全面協力のもと製作された「ザ・ビートルズ」の公式ドキュメンタリー映画。

初期のリバプール時代から、1963年に始まった15カ国90都市166公演におよぶツアー、そして観客の前での最後の演奏となった66年のサンフランシスコ・キャンドルスティック・パーク公演までのライブ映像を中心に、関係者などのインタビューを織り交ぜながら、ビートルズの曲の変遷、半世紀以上も愛され続ける彼らの人気の理由を探る。ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、そしてリンゴ・スターがどのように集まり、“ザ・ビートルズ”になっていったかを探るというテーマの作品。

今年はビートルズの来日公演から50周年の年。

”ビートルズ世代”としては、必見の映画となりそうだ。

映画は1962年から1966年までのザ・ビートルズを追ったもので、リバプールのキャバーン・クラブからサンフランシスコのキャンドルスティック・パークまでの映像が盛り込まれているという。作品では独占映像が使用されているほか、ビートルマニア現象について当時の社会的・政治的状況までを検証するものになると発表されている。

■「ザ・ビートルズ～EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years」

出演：ザ・ビートルズ
監督：ロン・ハワード
プロデューサー：ナイジェル・シンクレア、スコット・パスクッチ、ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード
エグゼクティブ・プロデューサー：ジェフ・ジョーンズ、ジョナサン・クライド、マイケル・ローゼンバーグ、ガイ・イースト、ニコラス・フェラル
2016年/イギリス/英語/カラー/原題「THE BEATLES：EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years」/配給：KADOKAWA 提供：KADOKAWA、テレビ東京、BSジャパン協力：ユニバーサルミュージック合同会社。