きょうは、今年から設けられた国民の祝日「山の日」の祝日だった。
これにより、祝日がないのは、6月だけとなった。ちなみに7月は「海の日」があった。
今年は木曜日が「山の日」となったことで、多くの会社が12日の金曜を休みとして、
16日(火)までの5日間を”お盆休み”としているようだ。正月連休、ゴールデンウイークに匹敵する5日間の大型連休というところが多いようだ。
山の日という休日に戸惑っている人もいれば、山にちなんで、高尾山に出かけて、ビールで乾杯というグループも多かったようだ。
・・・
朝、湘南新宿ラインと山手線に乗ったが、通勤客がいない分、車内はがらがらだった。猛暑が続くと、電車の中の冷房は”避難場所”としてありがたい。一気に汗も収まるのである。
ところで、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条では、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているが、山に関する特別な出来事などの明確な由来があるわけではない。
日本の祝日は、「山の日」が追加されて、年間の祝日の数は16となった。
日本は世界でも祝日が多い、”祝日大国”となったようだ。1位は、インドとコロンビアの18日で、16日というのは、タイ、韓国、レバノンと並んで、2位タイの数字である。
ヨーロッパの国々は平均すると9日で、アメリカでも10日間と比較的に少ない。
昔から勤勉な日本として、世界でも知られているが、法定休日という点では、世界でも休日が多い国ということになる。
もっとも、ヨーロッパなどでは、祝日は少ないが、夏のバケーションまたはバカンス(ドイツでは、ウアラオプという)で、3週間から1か月有給休暇を取って、長期休暇をとるのが慣例だ。普段はせっせと働き貯金をし、夏の休暇でドーンと休みをとって地中海や、スペインに移動するというわけだ。
働くことと遊ぶことのメリハリがあっていいかもしれない。
ただ最近の事情は分からないが、ヨーロッパも政情不安やテロの脅威などがあって、安心して休暇をとれるのかどうか。
きょうのGoogleのトップページは、山のシルエットに「GOOGLE」の文字が隠れているデザインだった。
ランチは「なか卯」という和風チェーン店の「海鮮バラちらし」というのを食べたがおいしかった。店のメニュー紹介によると、こだわり卵でつくった錦糸卵の上に、 マグロ、サーモン、いか、タコ、いくら、三陸産めかぶの6種の具材を乗せた、ということで、特にいくらがおいしかった。値段が手ごろで、ミニで、
490円、並で790円とリーズナブル。すまし(薄味のスープ)が付いている。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。