きょうのGoogleのトップページは、紙幣の絵柄のようにも見えるが、近代オリンピックを示している。絵柄は、「ハンマー投げ」「マラソン」「ウエイト・リフティング」「器械体操」など何分かごとに切り替わるようだ。よくできている。
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しかし、1900年のパリ大会、1904年のセントルイス大会は、同時期に開催された万国博覧会の附属大会に成り下がり、賞金つきの競技(1900年)、キセルマラソンの発覚(1904年)などが起こり大会運営にも不手際が目立った。
1908年のロンドン大会、1912年のストックホルム大会から本来のオリンピック大会としての体制が整いはじめた。
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古代オリンピックが始まったのは、考古学的研究により紀元前9世紀ごろとされている。現代のオリンピックは世界平和を究極の目的としたスポーツの祭典だが、古代オリンピックは、ギリシアを中心にしたヘレニズム文化圏の宗教行事だった。
全能の神ゼウスをはじめ多くの神々を崇めるための、神域における体育や芸術の競技祭だった。
こうした古代オリンピックと区別して、世界のスポーツの祭典となったオリンピックは、近代オリンピックと言われている。
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日本のオリンピック代表の選考が行われているが、5大会連続と期待された競泳の、”なんも言えねぇ”&”ちょー気持ちいい!”の北島康介は、惜しいところで100メートル平泳ぎでの出場ならず。200メートル平泳ぎに期待したい。
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