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<span itemprop="headline">★「円安」で押し寄せる外国人観光客:「ドンキ」で何を購入?</span>


 
円安の影響で、外国人観光客の数が過去最高という。
過去の円高水準(1ドル80円)がウソのように、現在は1ドル=120円前後で推移している。どちらに振れてもメリット・デメリットがつきものだが、1ドル=100円というのが計算しやすい(笑)。
 
外国人観光客が買い物をする場所といえば、かつては「秋葉原の電気街」の免税ショップというのが鉄板だったが、いまは様子が違うようだ。
 
一番は「ドン・キホーテ」(通称:ドンキ)のようだ。
外国観光客にとって、は、観光名所にもなっているようだ。
 
「激安の殿堂」を掲げるディスカウントストアのドン・キホーテは、1989年3月、東京・府中市に1号店を出したが、直近の2014年6月期決算を迎えるまで実に25期連続で増収増益を続けている。12億円だった売上は、いまや6124億円。店舗数も283店にまで膨らんだ。
 

ドンキが景気の波にも左右されずに好調をキープできた秘密は何か。
 
トイレットペーパーからルイ・ヴィトンまで、わずか300坪足らずの店内にぎっしりと商品を圧縮陳列する手法で、総合スーパー(GMS)でも百貨店でもない独自のオペレーション。
 
商品構成、仕入れ、価格設定に至るまで売り場担当者に権限が委譲されており、顧客ニーズの変化に即座に対応できる体制をとっているのが最大の強みという。
 
今朝のテレビで、外国人観光客(と言っても50%以上が中国人)の買い物ベスト3というのがあった。
 
1位:抹茶関連お菓子・・・抹茶(マッチャ)は外国でも知られているらしい。
2位:タンブラー・・・携帯用(水筒、保温ポット)
3位:アメ(飴)・・・種類の豊富なアメ袋を大量に。
 
なかには超高級腕時計「オメガ」(209万円)を購入した客がいた!
ダンボール1箱に土産用に、同じ商品を10個詰め込んでいる客もいた。
中国出身の女性は「中国北部では、暖かくていい」と「タイツ」を大量に購入する客もいた。
 
一様に語っていたのは「円安だからね」でだった。
5,001円以上の買い物は、パスポートと航空券で、免税。
 
ドンキは、内部の陳列は、倉庫のようにところ狭しと商品が並んでいるが、ある外国人は「コロンビアだったら、盗難があって大変だ」と心配していた(笑)。
 
 
 「円安」といっても、灯油が安くなっているのはありがたいが、あまり今のところ恩恵はない。
 
 
 
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