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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「ごめんなさい、東京が大好きです」(中国のネット記事より)</span>

新華経済という中国の情報を日本語で見られるニュースサイトがあった。
(こちら:www.xinhua.jp/)
 
その中で、「ごめんなさい、東京が大好きです」、ささやかな日常から感じる
22の魅力―中国ネットという記事があった。
 
日本人なら、当たり前と思っているようなことでも、外国人から見たら、新鮮に映ることは多々あるようだ。「ごめんなさい」と最初に言っているということは、東京、日本に対して、マイナス・イメージの先入観や誤解があったのだろう。
 
・・・
何が、ごめんなさい、なのか・・・(笑)。
 
記事は以下の通り。
2020年、東京で夏季オリンピックが開催される。
これをきっかけに海外旅行客をさらに呼び込もうと、2月13日、東京都がベトナムハノイで観光スポットの紹介イベントを開催し、現地の旅行会社に東京の観光地としての魅力をアピールした。2月17日、中国メディアの環球網が日本のメディアの情報を引用して伝えた。

東京の魅力といえば、先日、ある中国ネットユーザーが「ごめんなさい、東京が大好きです」と題した文章を公表した。そこでは、東京を好きな22の理由が挙げられている。(太字はfpdが太字に)

1.日本のトイレ一つとっても、我々中国の都市との“時差”は少なくとも何十年かある。日本では、冬の便座は常に暖かく、便器の横にあるボタンでお尻を洗う水流を数種類から選択できる。冬場は水温も温かいので、お尻まで感動してしまう。

2.爪切りに名前が入っている。可愛すぎる。
 
3.コンビニのレジの下に手洗い場がある。客が食べ物を買って食べようと思いつつ、手を洗う場所がなくて困っているときに便利。

4.どんなに質素な小さい飲食店でも、子供用の椅子が用意してある。

5.自転車は小さな鍵をかけて、大雑把に道路脇に停めてある。

6.東京のほとんどの地下鉄の駅にコインロッカーがある。

7.腹が立つほどたくさんの種類の商品がある靴の中敷でさえ何百種類もある。

8.指の関節のためにデザインされた絆創膏がある。しかも、皮膚にぴったり貼り付けられて、とても柔らかい。
 
9.10歩ごとに1台自動販売機がある。自販機ごとに売られている飲料が違うのがすごい。種類ごとに冷たいのと温かいのがあるのがさらにすごい。

10.地下鉄や電車の駅では、無料で観光案内が手に入る。

11.和食のレストランでは、ほぼ、全テーブルに呼び鈴がある。ティッシュやウェットティッシュは無料。漫画を置いている店もあり、食事をしながら漫画が読める。

12.ラーメン店には空席表示システムがあり、入り口にいながらどこに空席があるか分かる。一席一席空席を探して回る必要がない。

13.ラーメンを食べる前にまず表に記入する。中国語の表もある。日本の有名なラーメンチェーン店では、ラーメンを食べる前に小学生のテストのような表に記入しなければならない。何味か、辛さ、葱はいるか、にんにくはいるか、麺の固さ、すべて自分で選ぶことができる。この表は、日本語、中国語、韓国語、英語など、複数ある。
 
14.日本の水道水はどこのものでも直接飲める。喫茶店では氷水が用意してあり、飲みたければ自由に注いで飲んでよい。

15.日本に行って初めて、「お客様は神様であるとはどういうことか体感できる
女性店員は優美な出で立ちに甘い声で、買い物を終えたあなたを90度のお辞儀で見送ってくれる。

16.日本の階段には基本的に、手すりが2段設置されている。下の方の手すりは、小さな子供が上り下りするためのものである。

17.日本は標識大国。あらゆる標識が最も目を引き、最も理解しやすいように作られている。例えば新幹線では、座席の背もたれの後ろに極めて分かりやすく、その列車の何両目にゴミ箱、電話、自動販売機などがあるか示されている。

18.ホテルの各階、エレベーター横に公衆電話がある。
 
19.公共バスのどの席にも、最寄駅で降車することを知らせる押しボタンがある

20.地下鉄の自動券売機は、きめ細やかな日本人の性格を最もよく反映している。切符を購入するボタンには、大人一枚、大人二枚、大人三枚、大人一枚子供一枚、大人二枚子供一枚、大人一枚子供二枚など、数種類がある。

21.日本では80歳の老婦人もばっちり化粧をしている。髪にはとびきり大きなリボンをし、自分らしく生きている。老人は老人らしくあるべきという決まりを気にする必要はない。

22.男性物専門、中高年女性用の物専門の商業施設がある。
 
・・・
中国からの観光客が日本のレストランや百貨店や公共の乗り物などを体験したら、
確かに驚くことだろう。
 
日本人が、日本のサービスが当たり前と思って、中国のレストランに行ってみると、違いがわかる。数年前だが、上海の観光地の名の通ったレストランに入ったことがあるが、ウエイトレスの接客態度には、あきれるしかなかった。ふてくされたような態度で(そう見えた)、トレイを運ぶのもテーブルの上に、”バシャン”と音を立てておくし、あいそうもなくサービス業とは思えない状況だった。
 
接客の教育もないのだろうと思った。
時間から時間まで、与えられた仕事をするだけで、店の信用、評判などは関係ないのだ。
 
日本では、お客様は神様?だが、一般に外国では違う。
売り手と買い手は対等という意識が強いようだ。
 
買い手のほうが強いように思われるが、売り手にしてみれば、「売ってやる」という意識もあるようだ。ただ、中国の観光地の土産物屋は、いい加減だった。
 
たとえば、ちょっとした土産物をfpdが手に取って、値札の金額が「100元」(約1,600円)だったとする。その品物を元において、立ち去ろうとすると、店員が見ていて、
「ニッポンジン。90元」などと背中越しに、値を下げてくる。それでも、こちらが、右手を左右に振って「いらない」というと、追い打ちをかけるように、「50元!」などと浴びせてくるのだ。
 
中国人で、値札通りに買う客は、一人もいない。値段交渉が当たり前の世界だ。
値段通りに買うのは日本人だけというのは知られていることで、日本人は”大のお客さん”だ。値段交渉をする日本人もいる。関西人だ(爆)。「おまけしといて~な」「しゃあないなぁ」の世界。「もうかりまっか」があいさつの大阪だ。
 
 返事は決まっていて・・・。
 
A「ぼちぼちでんなぁ」か
B「あきまへんわ」
 
・・・のどちらかだろう(笑)。
 
・・・
日本のトイレは世界一”という記事もあり、ついでに紹介。
 
以下、記事そのまま。
 
日本人にとっては”普通”なのに、海外から来た人は感動する日本のトイレの素晴らしさを探ってみましょう。海外のトイレ事情と比べて素晴らしいポイントを14紹介します。いかに日本のトイレがすごいかわかるかも…?

1. 無料

 日本のトイレはどこでも無料。日本人にとっては当たり前ですが、トイレが有料のヨーロッパからの人はこれにまず感動します。例えばフランスでは、駅やデパートのトイレは1回50セントが平均です。ヨーロッパの中でも観光客の多い地域(ベネチアなど)はどこもトイレが1ユーロ(140円)します。

2. キッズトイレ

 
日本の大型ショッピングセンターなどにある子ども用のトイレ。大人とは別にすることで女子トイレでの行列を避けることもでき、子どもにとっても自分に合ったサイズなので使いやすくて一石二鳥。こんなトイレ、海外ではなかなかお目にかかれません。

3. 音姫

 「音姫」の存在に驚いて、感動しました(ロシア/女性/20代後半)(オランダ/男性/30代前半)
音を気にするのはどうやら日本人だけではないようです。外国人からすると「こんな発想はなかった!」と感心するのかもしれません。

4. え?しゃべった?

 「このトイレは自動で水を流します」という音声。初めて日本のトイレに入る外国人はビックリして辺りをキョロキョロ見回しちゃうかもしれません。外国人のために英語音声バージョンをつくってみるとおもしろそう。

5. トイレットペーパー

 まさかトイレットペーパーにも日本の職人技が?そうなんです。日本のトイレットペーパーは何といっても”やわらかさ”が違うんです。一度使えば手放せなくなる「おしり思い」なトイレットペーパーは外国人ウケも抜群です。

6. 紙流してもOK

 
日本人にとっては当たり前ですが、アジア地域では使ったトイレットペーパーを便器に流してはいけない国もあります。排水管の直径が狭い、水で分解するトイレットペーパーを作れないなどの理由から使った紙はゴミ箱に捨てるという国も少なくありません。

7. 便座がついている

 便座がきちんと設置されていることも良い点。ヨーロッパでは便座が最初から付いていない女性には不快なトイレも多いです。海外では公衆トイレに便座がついていると盗まれる…という一説も。

8. やっぱりウォシュレット

 何といってもジャパンテクノロジーの賜物であるウォシュレット。自分の国にも持って帰りたいという外国人が多いのもうなずけます。(海外で普及しない「ウォシュレット」が日本では大流行した6つの理由

9. 赤ちゃん椅子

 
ママがトイレに入っている間、赤ちゃんを座らせておける椅子が日本のトイレには設置してありますが、海外でこれを見たことはありません。
よく考えるとすごく便利で素晴らしいアイデアですよね。海外にもそのうち登場してくるかもしれません。
 

10. アクセサリー

 
これは外出先での公共トイレではなく、日本の家庭用トイレのびっくり。日本の家庭用トイレには、トイレマットや便座カバー、トイレットペーパーホルダーにトイレ用スリッパなど様々なアクセサリーがありますが、海外の家庭のトイレにはこんなにいろんなグッズはあまりありません。
 

11. 非常ベル

 日本の公共トイレにはひとつひとつの個室に非常ベルが備え付けられているところも珍しくないですが、これも海外ではあまり目にすることがありません。日本は高齢者の数が多い点や社会のバリアフリー化に力を注いでいる点が影響しているのかもしれません。

12. あったか~い

 冬でも便座はあったか~い。これには外国人も単純に感動するそうです。

13. 着替え台

 
 
 最近増えてきている着替え台も日本のトイレの進化です。子どもだけではなく大人も使えて、ちょっとした着替えをしたいときに非常に便利です。海外にもおむつ交換台はありますが、さすがに着替え台はありません。「かゆいところに手が届く」これがまさに日本のおもてなしではないでしょうか。

14. 何といってもキレイ!

そして何といっても日本のトイレは掃除が行き届いていてキレイです。使った時の不快感がない点が素晴らしいです。掃除をしてくれる人に感謝をする意味でも、利用する一人一人がキレイを心がけて気持ち良く使いたいですね。

まとめ

 紹介した14のなかには当たり前すぎることもありますが、相対的に見て、やっぱり日本のトイレはすごかった!外国人が感動するのもうなずけます。日本のトイレは利用者に向けた真心とアイデアにあふれた空間です。
 
たかがトイレ、されどトイレ。
 
 
 
 
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