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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">きょうの「Google」トップページ:ラジオ体操86周年記念。</span>


 
きょうは、ラジオ体操が始まって86周年の日だそうで、その記念にGoogleのトップページでは、「Google」の文字を型どって、ラジオ体操の映像が流れる仕組みになっている。
 
誰でも知っている、かんたんにできるラジオ体操だが、この何十年もラジオ体操をしていなかったことに気づく。体を動かすことは健康の条件の一つ。
 
今日から、毎日はじめてみようか・・・と思うが、三日坊主にならなければいいが。
朝の早歩き散歩も、かつて”4-5日坊主”に終わったしな。
 
 
 
先日、ぴくちゃあさんのプレゼント企画でいただいた「吉永小百合 夢の続き」という文庫本を半分くらい読んだが、「泳いで食べてシェイプアップ」のページを読んでいると、あの美貌と健康の裏には、40歳を過ぎてから”バナナ娘”と呼ばれるようになったいきさつが書いてあって面白い。
 
20代から30代までは、スキー、乗馬などのほか、日常のジョギングなどに取り組んできた吉永小百合だが、40歳になって、スポーツクラブに入り、水泳を始めたという。(乗馬の経験などが映画「北の零年」などでも後に生きることになる)。
 
しっかり食べなければ、良い泳ぎはできない」と食が細かったという吉永小百合がきちんと食べるようになったという。とくにバナナは、時間のない時には絶好の栄養補給食品だという。仲間からは、”バナナ娘” とからかわれるほど食べたという。
 

                   完全に”体育会系”のスポーツウーマン。
 
水泳合宿にも定期的に参加し、「気持ちはオリンピック選手になっていた。」というからすごい。若い時は、撮影などが忙しく、食べる時間も取れず、合間にケーキや和菓子を一気に五つも六つも食べたというが、暴食でお腹を壊したこともあるという。
 
「今は違います。細心の注意を払って体力作りをしなければなりません。油断や過信は禁物。不思議なこともあります。水泳をはじめて数年たって、肩や背中に筋肉がつき、首も太くなった。着物を着るには、ちょっとまずいですが、洋服には好都合で、肩パッドがいらなくなった」。「筋肉は、この年齢(60代後半)になっても発達することが分かり、我ながら驚いています」とのこと。
 
・・・
体力、筋肉作りが、健康の条件の大きな要素のようだ。
そういえば、60歳からテニスを始めた人や、80歳近い人でも年に数回海外旅行したり、プールで週に2,3回水泳で1,000メートル泳いでいる人も知っている。
 
 
60代、70代でも健康な人は、それなりに何か実践しているということのようだ。
 
 
 
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