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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

映画「アルカトラズからの脱出」(1979)

 
見逃していたクリント・イーストウッド主演の脱獄映画「アルカトラズからの脱出(1979)を先日、BS放送で見た。この頃のイーストウッドは、かっこいい。
 

サンフランシスコ湾
に浮かぶアルカトラズ島
そこには鉄壁の牢獄「アルカトラズ刑務所」があった。そこに入所してきた頭脳優秀な主人公フランク・モリスクリント・イーストウッド)は脱獄の方法を考えていたが、ある日通気口から外へ出られるという話を聞き、独房の小さい通気口への入り口を大きくしてそこから独房の外へ出て、脱出する手段を思いつく。
 
脱獄へと挑戦。

 
結構ハラハラさせる展開だったが、ベッドに寝ていると思わせる、あのマスクは(笑)。実話に基づいているといい、脱出に成功したラストシーンに、ずっとあのマスクがスクリーンに映し出されていた・・・まるで「勝ったぜ」と笑っているようだった。
 
脱獄のための小道具などもうまく使われていた。
 
刑務所内の1シーン
 
・・・
GH字幕さんの映画クイズで、顔面マスクの写真を見て、映画タイトルを当てる問題があったが、見ていない作品だったが、四苦八苦して、当てた(!)と思う(笑)。
 
・・・
脱獄映画というと、まず思い浮かぶのはスティーブ・マックィーン主演の2作品大脱走」と「パピヨン」。どちらも絶対不可能と言われた収容所からの脱出の話。
 
その他では、これは怖かった「ミッドナイト・エクスプレス」だ。
空港のボディチェックも汗ばむほどのハラハラだが、拷問シーンも凄まじい。
 
自由の爽快感を味わう映画が感動的だった「ショーシャンクの空に」も素晴らしい。ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してくるが、刑務所内の古株で”調達係 ”のレッド(モーガン・フリーマン)との友情などを描いた名作だ。
 
手錠のままの脱獄」はかつてTVの洋画劇場で見た。「」は未見(注:鑑賞済み)。
カーク・ダグラスの「大脱獄」はかつて劇場で見た。
 
☆☆☆
 
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