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<span itemprop="headline">消費税アップで、JR運賃もアップするが、切符とICカードで異なる料金体系に。</span>


 
いよいよ今日の深夜12:00(4月1日0時)から、消費税率が8%アップになるのを受けて、これまでのところJRなどの発券機のボードはすべて「調整中」の文字が貼ってある。間に合うのか、という心配はしていないが、同一区間で、料金のばらつきが出てくるのだ。
 
通常の切符を購入して乗車する場合は、端数はなく「四捨五入」の料金が設定されているが、IC運賃JR東日本は「スイカ」、営団などは「PASMO」カード)は、厳密に「1円」単位での徴収となる。どちらが得かとは一概に言えないが、料金リストの比較表を見る限りは、「ICカード運賃」のほうが得のようだ。
 
JR山手線などの場合の料金は以下の通り。
 

 
上の表の右側では、山手線内で移動するときには「160円」区間というのがよく使う料金が、券売機でその都度買うと、1日からは「170円」になるが、ICカード(スイカ)の場合は、「165円」となるのである。たった5円だが、往復で10円、3か月では1,000円の差になる計算だ。従来の290円区間などは10円近い(8円)の差がある。
 
一方、左側の表では、距離によってばらつきがある。
機械で購入するのに、1円単位では不便なので、このようにしたのだ。
 
ICカードは、買い物もできるので便利ではあるが、デポジットが500円必要となる。
カードを使わなくなったときには、窓口で、デポジットは返還してくれるが。
 
また、来年10月にはさらに消費税が上がることがほぼ決まっており、居酒屋を経営している人などは、店内の料金表をすべて修正するのに30万円もかかるので、料金は据え置きにしているという店もテレビで紹介されていた。客にとってはありがたいことだが・・・。
 
いずれにしても迷惑で人騒がせな、消費増税ではある。
 
 
 
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