「2013年ヒット商品ベスト30」を発表した。
毎年恒例のこの企画では、集計期間中(2012年10月から2013年9月まで)に発表された商品やサービスを
「売れ行き」「新規性」「影響力」
の3つの項目で総合的に判定。
それぞれのヒットの度合いを評価し、1位から30位までのランキングに集計した。
ランキングの「ベスト10」は以下の通り。
手頃な価格、品質、近所で24時間買えるといった利便性が多くの消費者に支持された。 例えばセブン-イレブン・ジャパンの「セブンカフェ」は累計で2億杯を達成。
日本において「1人1杯以上」はコーヒーを飲んだ計算になる。
コンビニコーヒーの展開はサークルKサンクスを先駆けに、ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブンが続き、「コーヒーはコンビニで買う」というライフスタイルが広く浸透。日本のコーヒー国内消費量が13年1~8月で6%もアップするほどのインパクトを市場に与えた。 2位の「パズドラ」は縁がないし、8位のレイコップは知らなかった。
詳しい内容は、11月2日(土)発売の日経トレンディ12月号に掲載される。
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喫茶店、コーヒーショップも、コンビニが脅威になってきたようだ。
コンビニでは、集客のために、窓から見えるように週刊誌などを並べているが、中に入ると、イスとテーブルが置いてあり、コーヒーを飲むスペースを設ける店が増えてきた。
スーパーなどは価格面では安いが、主婦でごった返しているが、多少割高でも、サラリーマンなどは、コンビニが入りやすく便利。一時期は、コンビニといえば、単身などの若者が中心で、年長者などは入りにくかったが、今ではシニア層なども重要な顧客になっているようだ。
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