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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★「2016年ヒット商品」。2位は「君の名は。」

先日「日経トレンディ」の「今年のヒット商品30」が発表されたが、上位はわかるが、「そんなの知らない」というのも多かった。
1位は社会現象になり、世界的にも話題になった「ポケモンGO」であり、2位は、なんと映画「君の名は。」だった!ちなみに映画「シン・ゴジラ」も24位に食い込んでいる。この映画2本はどちらも「東宝」の配給映画で、日本の映画界は「1強」状態が続いている。
とりあえず、上位10は以下の通り。
1位 ポケモンGO
2位 君の名は。
3位 IQOS
4位 インスタグラム
5位 メルカリ
6位 スイーツデイズ 
乳酸菌ショコラ
7位 新型セレナ
8位 レノア本格消臭
9位 クッションファンデ
10位 グリーンスムージー
 
説明不要だが、2016年7月22日にリリースされたスマートフォン向けのゲームアプリGPS機能を利用した位置情報ゲームで、自分の住んでいる街の地図上にポケモンが出現。その場所まで行ってモンスターボールを投げて(ゲーム内で)ポケモンをGETする・・・という遊び方をする。街のランドマークとなる場所(公園、郵便局、史跡、駅・・・)では、アイテムがGETできたりジム(ほかのプレイヤーと戦う)にな
ただ、最近はプレイするのを辞めてしまった人が続出しているという。というのも、ポケモンを収集するだけでその先の発展がないから、飽きてしまったとおうのだまた、車の運転中にポケモンに気を取られて、事故につながったというケースもあり、歩きスマホ、運転スマホの危険性が指摘されている。 
8月26日に公開されたアニメ映画君の名は。」。東京に住む男子高校生・瀧(たき)と、飛騨(ひだ)の山奥の村で暮らす女子高生・三葉(みつは)の中身が入れ替わるという不思議な出来事をベースに、瀧が三葉に会いに行くことでストーリーが大きく動き出す・・・という切ないラブストーリー。新海誠氏の原作・監督作品で、映画公開後は若者世代を中心にSNSで情報が拡散。映画の舞台となった場所…いわゆる「聖地」を訪れるファンも続出。
なお、10月30日までの観客動員数は、1320.4万人興行収入171.9億円ジブリ映画以外では日本アニメ初の100億円越えで、200億円も夢ではない数字。
3位/IQOS

IQOS(アイコス)は、世界初の加熱式タバコで、フィリップモリスジャパンが販売
これは、ペン型の機器にタバコを装着し、温めてタバコを吸うことができる新技術。煙も灰もなく、出るのは水蒸気のみ。匂いも少なく、タールは9割削減されるものの、味は従来のタバコと遜色ないとのことスモーカーなので、全く知らない製品。
4位/インスタグラム

写真をメインにしたSNSInstagram(インスタグラム)」。国内ユーザー数は9月に1,220万人に達
した。前年に比べ国内ユーザー数は1.6倍に増加。その内訳は、女性ユーザー約723万人、男性ユーザー約499万人と、過半数を女性が占めているという
 

5位/メルカリ
いらないものを捨てないで、必要な人に売る・・・。個人間取引といえば、ヤフーオークション一択だった時代は過ぎ去り、台頭してきたのが「メルカリ」。9月時点でのユーザー数は1,000万人を突破。「アルカリ」乾電池なら知っているが、メルカリは知らなかった。スマホで簡単に個人間取引ができるフリマアプリ。 
6位/スイーツデイズ 乳酸菌ショコラ

チョコレートと整腸作用がある乳酸菌が1つになったロッテの「スイーツデイズ 乳酸菌ショコラ」。2015年10月の発売以来、約10カ月で2,000万個以上出荷しているほどのヒット商品とな
った 「知らない!」。
 
7位/新型セレナ

未来の技術を感じさせる「自動運転」。ベンツのEクラスなど、一部の高級車にだけ導入されていた技術
だったが、この自動運転を搭載したミニバンの日産自動車・新型「セレナ」は、200万円台の価格帯とあって話題になった
8位/レノア本格消臭

マツコ・デラックスのCMでもおなじみの柔軟剤「レノア」(P&G)が、消臭機能を強化した新商品「レノア本格消臭」を4月に発売。当初は品切れが続出するほどの盛況ぶりで、P&Gでは初めての月間No.1のシェアを達成。
9位/クッションファンデ

クッションファンデとは、液状のファンデーションをスポンジに染み込ませ、専用パフで肌にのせる
・・・という商品。リキッドファンデーションのツヤと、パウダリーの手軽さを両立した商品。
 「これも知りません。」

美容と健康を意識する女性たちの間で流行した「スムージー」。自宅で作るには野菜やフルーツをミキサーにかけて
・・・と、手間もコストもかかる。そこでヒットしたのが、コンビニ各社を中心に販売されている「グリーンスムージー」。なかでもローソンでは2015年5月の発売以来、2016年の8月末時点で6,300万本を売上げるヒット商品となった。
参考:11位~20位。
11位/スロギー、SUHADA
今年ブレイクしたノンワイヤブラトリンプの「スロギー ZERO FEEL」。カラーバリエやサイズの豊富も好評で、「ノーブラよりも楽」と口コミで広まった。縫い目がないため着ている服にラインが出ないというメリットもあるのだとか。
12位/おやすみ、ロジャー
「たった10分で、寝かしつけ!」というキャッチコピーに、子どもたちの寝かしつけに苦労していたパパママ世代が飛びついたという、スウェーデンからやってきた絵本「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」。
「リカちゃん」(タカラトミー)と「シルバニアファミリー」(エポック社)の2強が君臨する、女児向けドールハウス市場。「かみさまみならい ヒミツのここたま」が殴り込みをかけ、「おおきなここたまハウス」(バンダイ)が見事2強の牙城を崩すことに成功。2015年のクリスマス商戦では、女児玩具の首位に躍り出る結果となった

14位/ザ・チャーハン
冷凍チャーハン市場を引き上げた味の素の「ザ・チャーハン」。インパクトのある味に加え、600gとたっぷりの内容量が20~30代の男性を中心に支持された。
15位/VR
臨場感が半端ない!現実のようにリアルな仮想現実を体験できるVRが、今年ついに販売。もちろん、市場をけん引するのは「プレイステーションVR」。
16位/生誕300年記念 若沖展
今年は、江戸時代中期の絵師・伊藤若沖のブームが到来。東京都美術館で4月下旬~5月下旬の1カ月間、「生誕300年記念 若沖展」が開催され、44万人以上が来場。5時間以上の行列ができるほどの盛況ぶり 
17位/スター・ウォーズ フォースの覚醒

レイを主人公とする続3部作の第1章で、スター・ウォーズシリーズの第7作品目となる「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」。2015年12月に公開され、2016年上半期に一大ムーブメントを起こした。女性をターゲットにしたプロモーションを行ったため、アパレルやキッチン用品、雑貨など、関連商品の売れ行きも好調。
 
18位/骨盤おしりリフレ

仕事、家事、勉強…。1日中頑張った体は、疲れてへとへと
温泉でゆっくり・・・なんてのはめったにできないので、せめてマッサージ器で癒されたいパナソニックの「エアーマッサージャー 骨盤おしりリフレ」。2015年10月に発売されてから10万台を売上げる異例のヒット商品となった
19位/EXPOCITY
2015年11月、大阪の万博公園にオープンした複合施設「EXPCITY」。年間入場者数1,700万人が目標が、わずか半年で1,400万人を達成人気スポットとなった
20位/新・生茶

発売から16年が経過したキリン「生茶」。当初は若い女性を中心に支持されて
たが販売から5年でピークは過ぎ、売れ行きは右肩下がり・・・ブランド力が低迷そこで、キリンは生茶の中身もパッケージもコンセプトも刷新。和モダンを意識したデザインを取り入れ、深いコクの本格派緑茶飲料に変身。CMには吉川晃司と波留を起用し、大々的に広告も展開。結果、発売から7か月で当初の目標の1.5倍となる、2,500万ケースに迫る勢いとなり、緑茶飲料市場のトップに躍り出た。現在も上位に付けており、売れ続けてい
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