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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画「キューティ・ブロンド」(2001)</span>


Legally Blonde - Trailer「キューティ・ブロンド
 

 
ウィザースプーンは、ロマコメ(ロマンティック・コメディ)の女王といわれたメグ・ライアンの”女王”の座を引き継いだ女優といわれていたが、キュートさがイマイチ理解できずにいた。
 
アカデミー賞主演女優賞を獲得し、歌も自ら歌って演技派ぶりも発揮した「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」(2005)を、3年前に見てよかったので、注目を集めるきっかけとなった「キューティ・ブロンド」がBSで放送されていたので見た。
 
今年前半に公開された映画「Black& White/ブラック&ホワイト」では、二人の男を天秤にかけるモテ期のアラサーが印象的だった。
 
キューティ・ブロンド」は、ブランド・ファッションに身を包んだエル・ウッズ(リース・ウィザースプーン)が、政治家志望の恋人の心を取り戻そうと一念発起し、超一流のハーバード・ロー・スクールに合格し、周囲の偏見にもめげず持ち前のポジティヴシンキングで目標に向かって突き進むさまを描いたラブコメディ。
 

 
監督はオーストラリア出身のロバート・ルケティック
陽気で天然ブロンド美人のエル・ウッズは、大学ではファッション販促を専攻し、成績も優秀で女性社交クラブの会長を務めるほどの人気者。そんなエルがいま何よりも待ち望んでいるのが政治家志望の恋人ワーナーのプロポーズの言葉。
 
しかしある日、ワーナーが切り出したのは別れ話。議員の妻にブロンドはふさわしくないというのが理由。突然のことに動転するエルだったが、ワーナーがハーバードのロー・スクール(法科大学院)に進学すると知ると、自分もそこに進みワーナーに認めてもらおうとファイトを燃やし、みごと超難関の試験を突破するのだったが・・・。
 
リース・ウィザースプーンは、芸達者な女優だと思うが、どうもあごのでっぱりが、アントニオ猪木ばりで?かつてのバーブラ・ストライサンドのように気になってしまう(失礼。笑)。アメリカ人が見る美系と日本人と異なるのか、メグ・ライアンは、
100%キュートだ!(笑)。
 
それはともかく、「キューティ・ブロンド」では、裁判にド派手な衣装で弁護士を演じるが、有罪と見られていた容疑者の逆転無罪を勝ち取るどんでん返しに貢献する。
 
最後には、ロースクールの卒業生代表のスピーチを語ることになり、一人前の弁護士として成長していく。2007年ごろのハリウッド女優としてのギャラは女優のトップになったようだ。
 
続編「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」(2003)も製作された。 
これも次週TV放送される。
 
 
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