007シリーズのピアース・ブロスナン(59)のCMが流れている。イギリスからやってきたレモン・トニック「シュウェップス(Schweppes)」には、英国紳士のブロスナンが最適というわけか。
ブロスナンは、007シリーズでは、
第17作「007ゴールデンアイ」から
5代目・ジェームズ・ボンド役で登場。 ブロスナンのボンド像で特筆に値する点は、ショーン・コネリーの渋みとロジャー・ムーアの軽快さとをバランスよく体現し、そこにより紳士的な面とスマートさを加えて独自のボンド像を構築した点にあると言われている。
結局ボンド役は4本だった(「カジノ・ロワイヤル」は、年齢が行き過ぎている(当時
50代半ば)という理由で、ダニエル・クレイグが務めた)。
「007 ゴールデンアイ」 (GoldenEye, 1995年)
「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」 (Tomorrow Never Dies,
1997年)
「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」 (The World is Not
Enough, 1999年)
「007 ダイ・アナザー・デイ」 (Die Another Day, 2002年)
アクション・シーンのキレのよさは、コネリー以来とも言われた。
007以外では「華麗なる賭け」のリメイク「トーマス・クラウン・アフェアー」(1999)
「マンマ・ミーア!」(2008)「ゴースト・ライター」(2010)が印象に残る。
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