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<span itemprop="headline">「羽田国際線ターミナル」今日開業。空港エンターテイメントって?(笑)</span>

 
↑パニック・デザスター映画の傑作「大空港」(1970)。
記事とは”ほとんど”関係有りません。
 
羽田空港が、「空港エンターテイメント」施設に変貌するそうです。
羽田から外国に行かなくても、羽田に行ってみたいと思わせるような施設を用意したというのだが・・・。
 
東京・羽田空港の「新国際線ターミナル」がきょう21日、開業する。
 
4本目となるD滑走路の運用も開始。
24時間国際拠点空港」を目指し、一歩を踏み出す。

いろいろと課題の多い「成田空港」と比べると、便利だ。
成田は、運行時間は、夜11時までという制限がある。
 
羽田空港は、成田空港が開港(1978年)するまでは、国際線の窓口ターミナルだった。その後は、国内線がメイン。
 
羽田の旧ターミナルは1998年の開業。
当時は台湾の中華航空だけが利用。中華航空2002年、成田空港に移ったが、同年のサッカーのワールドカップ日韓大会を契機に、03年からソウルとの定期チャーター便が運航。上海、香港、北京に順次拡大された。
  
報道などによると、「成田」と「羽田」を使い分けていくということらしいが、海外への旅行客が「羽田」に流れるのは必至だろう。都心から、電車で
最短15分(成田は1時間強かかる)。
 
「羽田」のメリットでは、時間と交通費用の差が大きい。
 
JR山手線の浜松町からモノレール、または品川から京浜急行などで、片道400円程度で、時間も15分~20分で行ける。「成田」には、東京、新宿から「成田エクスプレス」でいくと片道3,000円、時間も1時間かかる。時間はかかるが、上野から普通列車でも片道1,000円。
 
「羽田」の出店ショップ、レストラン、施設などのサービス関連が魅力的だ。
 

羽田の中に「AKIHABARA」というミニ秋葉原電気ショップがあり、中国人に人気の炊飯器も購入できる。有名なステーキの店や、江戸時代を模した江戸小路などがあり、海外に行く目的でなくても、おもしろそうだ。
 
航空料金が格安になっている。
 
参入航空会社が増えているのと、この円高の恩恵だ。
実験的とはいえ、マレーシア・クアラルンプールまで、片道5,000円という航空券も売られている。国内の新幹線よりも断然安いとは…。

用事がなくても行ってみたくなる(爆)。
台湾も、これまでは、安いところでも往復で、35,00040,000円だったが、今は16,000円というのも出ている(台湾は行くことがあると思うので、楽しみ)。
 
しばらく羽田に目が離せない。
 
ところで、千葉の森田知事は、以前は、選挙では大田区(羽田地域含む)で選挙を戦っていて、羽田の国際化を唱えていた。今は、「羽田」のライバル「成田」空港を守る立場だ。千葉県知事として、両立を支持するしかないのでは(爆)。