この1週間に見た映画は新旧7本プラス・ドラマDVD1本。
「ショーシャンクの空に」「グリーン・マイル」の監督作品ということでみた旧作「マジェスティック」(2001)が、ダントツで、感動ものだった。
映画の良しあしを決定するのは、いろいろな要素があるが、脚本が一番というのを改めて感じさせる「マジェスティック」だった。ほかにも、音楽、俳優の演技、監督の力量などがあるが、まずは脚本か。
①「マジェスティック」(米)・・・ホームラン!
(☆☆☆☆)
あえていうと「ショーシャンクの空に」に匹敵する感動だった!
記事を別に書いたが、ラストの感動は、「ショーシャンク」「ニューシネマ・パラダイス」に並ぶほどで、目頭が熱くなった。
②「海角七号」(台湾)・・・センター前クリーン・ヒット(☆☆☆)
台湾映画の復活を期待させる、絶妙のストーリー・テリング。
③「コールガール」(米)・・・レフト前ヒット(☆☆☆)
再見。ジェーン・フォンダの演技力(アカデミー賞主演女優賞受賞)。
④「オーシャンズ」(米)・・・ショート内野安打(☆☆☆)
海底の映像、自然、動物の実写ドキュメンタリーは驚異。
⑤「ジェニファーズ・ボディ」(米)・・・センターフライ(★★)
ホラー、はらわたの血をすくって飲むのはどうも(笑)。
⑥「女たちは二度遊ぶ」(日本)・・・セカンドフライ(★★)
1本の映画に5話はきつい。3本なら。
⑦「アナライズ・ユー」(米)・・・サードゴロ(★★)
ロバート・デ・二―ロも、いろいろな作品に出ているが、作品を選んだほうがいいような(笑)。
ドラマ(DVD)
「帰ってきた時効警察」(最終回)・・・四球出塁(☆☆☆)
最近は、見逃した気になる作品を結構見ています。