「映画のラストシーン」（23） 「ショーシャンクの空に」

映画館で見られれば越したことはないですが、DVDで見ても感動させる作品というのも
まれにあります。そんな1本が7-8年前にDVDで観た「ショーシャンクの空に」(1994)でした。

普段から、「映画は映画館で」がモットーで、いくら素晴らしい映画でも、TV、
ビデオやDVDでは、素晴らしさは半減と思っています。とくに20インチ以下のTVや、
パソコンで観るのでは（爆）。

50インチクラス以上のプラズマTVや、42インチ以上の液晶テレビで見ている人は、
「そんなことないよ」というかもしれませんね。

近いうちに、そういった設備を備えることになれば（その予定ではありますが）、
考えが変わるかもしれません。

ただ、映画館で、同じ感動を、多くの観客と共有できる空間という点では、
一人で家で観てもどうかなとも思うのです。

しかし・・・。

劇場で見る機会がなく、TVの放映を待つだけでは、観たい映画は観られません。

7-8年前に、どうしても見たい映画があり、DVDを初めてレンタルしました。

それが「ショーシャンクの空に」でした。

DVDで観ても電撃が走りました。

感動に震えたというのはこのことでしょうか。

一度記事に取り上げました：http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/55562171.html
ラストシーンの素晴らしさで、再登場です。

この映画のラストシーンも「自由」「希望」の素晴らしさを味あわせてくれた名シーンですね。

BEST SCENES 「ショーシャンクの空に」 The Shawshank Redemption

名セリフもありました。

アンディ：世界には石でできていない場所もある。
そしてそのなかに誰もたどり着けない、誰も触れない何かがある。

レッド：何のことを言ってるんだ？

アンディ：希望だよ。

長年の刑務所生活の中でもおのれを見失わず、ついには脱獄に成功した男の奇妙な逸話の数々と、その親友の囚人をめぐるヒューマン・ドラマ。ホラー小説の大家、スティーブン・キングの非ホラー小説の傑作といわれています。

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